くらし たむらほっとニュース・7月号(1)

〜田村市の楽しいがたくさん〜

■toto助成金活用アスレティックタイマーを設置
独立行政法人日本スポーツ振興センターの7年度スポーツ振興くじ(toto)助成金を活用して、市陸上競技場にアスレティックタイマーを設置しました。この装置は、スタート信号器や写真判定装置と連動した経過タイム・記録を表示する競技用の表示盤です。レースの興奮と競技場内の盛り上がりを演出します。
市陸上競技場は、全天候型トラックに加え、天然芝のフィールドを備えた施設です。各種競技の練習や大会はもちろん、市民の皆さまにご利用いただけます。

■第1回、第2回たむらチャレンジ塾
5月10日、31日、市役所で、小学5・6年生の希望者を対象に算数・国語・英語の学力アップを目的とした「たむらチャレンジ塾」を開催しました。全5回開催予定で第1回には19人、第2回には25人が参加しました。算数では虫食い算やきまりを発見して計算する問題を、国語は読解力を高める問題を、英語はリスニングの問題を解きました。第3回は7月30日(水)に開催予定です。

■中野にぎわいフェスタで市をPR
中野まつり等参加実行委員会は5月10、11日の両日、東京都中野区で開催された「中野にぎわいフェスタ2025春」に参加しました。田村市と中野区の交流は、昭和57年の旧常葉町から続くもので、現在も相互交流を深めています。
会場では、ホップジャパンのクラフトビール、ハム工房都路のフランクフルトを販売し、多くの来場者でにぎわいました。また、田村市産米のプレゼントやパンフレットの配布を行い、市の観光をPRしました。

■株式会社トヨトミと災害協力協定
5月16日、市と株式会社トヨトミは、災害発生時における被災者への応急生活物資の供給を迅速かつ、円滑に行うことを目的として、市役所で災害協定を締結しました。協定では、災害時における応急生活物資の品目について確認しました。
株式会社トヨトミが自治体と協力協定を結ぶのは2例目で、福島県内では初めてです。

■東京都中野区花と緑の祭典で市をPR
中野まつり等参加実行委員会は5月17、18日の両日、中野区で開催された「花と緑の祭典2025春」に参加しました。会場では、イワナの塩焼きやカブトン大判焼き、エゴマコロッケ、新鮮野菜を販売しました。
このほか、カブトムシの幼虫販売や木工教室も行い、多くのお客さまでにぎわいました。また、田村市産米のプレゼントやパンフレットの配布を行い、市の観光PRを行いました。

■昆虫の聖地協議会総会
5月21日、全国14自治体および4民間団体が加入する昆虫の聖地協議会(会長/田村市長)が、大阪大学で総会を開催しました。
昆虫や里山保全に関する認識を深め、昆虫を活用した地域振興について考えました。総会後には、昆虫ハンターの牧田習さん、大阪大学の吉田裕介先生を講師に迎え、特別講演会を開催しました。

■人権の花運動 花で広がる温かい心
5月23日、30日、市の人権擁護委員から市内小学校に花の苗等が寄贈されました。この事業は、児童がお互いに協力して花を育てることで思いやりの心を育み、人権尊重について理解を深めてもらうことを目的としており、昭和57年度から実施されている全国的な運動です。
このうち船引南小では、児童に花の苗などが贈呈されると、お互いに協力しながら花を花壇へ植えつけ、大切に育ててくれています。

■看護・介護の合同職場説明会inたむら
5月23日、田村市とハローワーク郡山の共催による「看護・介護の合同職場説明会inたむら」が市役所で開催され、田村地域内から5事業者、就職希望者16人が参加しました。
会場では、事業所担当者からの説明に加え、求職希望者に対しては個別面談を行うなど、看護・介護の職場や仕事の内容について知ってもらう良い機会となりました。