子育て 市民の小部屋

■がんばる伊達っ子を全力応援!
#幸せがじゅずつなぎになるリレートーク

伊達市の小中学校に通う伊達っ子たちが、今がんばっていることや将来の夢などを語るコーナーです。市内の伊達っ子をリレー形式でつないでいきます。子どもたちの真っすぐな思いを聞いてみましょう。

#41 伊達市立掛田小学校(霊山)
佐藤心海(さとうここみ)さん(6年生)・橘内俊也(きつないとしや)さん(6年生)

◇夢はグラブ職人
ぼくは将来、野球のグローブを作るグラブ職人になりたいです。
グローブとの出会いは、小学一年生のときです。ライオンズベースボールクラブに入り、初めてグローブを買ってもらいました。五年生でリトルリーグに入り、源田壮亮(げんだそうすけ)選手モデルの硬式野球のグローブを買いました。そして、自分でグローブの手入れをし、今も大切に使っています。
グローブは、手入れをすればするほど手になじみ、上手にボールをキャッチできるようになります。ぼくは、そんなグローブを作る職人がすごいと思い、将来グラブ職人になりたいと思うようになりました。
グラブ職人になることができたら、子どもでも上手にキャッチできるグローブやプロ野球選手が使うグローブも作れるようになりたいです。
(橘内俊也)

◇ずっと変わらない 保育士になる夢
私には、幼いときからずっと変わらない将来の夢があります。それは、保育士になることです。理由は二つあります。
一つ目は、私がこども園に通っているときに、こども園の先生たちの働く姿が格好良く見えて、その姿に憧れたからです。
二つ目は、私は子どもたちと接することが好きだからです。特に、子どもたちと遊ぶことが楽しく、そのような楽しい時間をたくさん過ごしたいと思っています。
保育士になることは、私にとって絶対に叶えたい夢なので、叶えるためにも今できることを一つ一つしっかりやっていこうと思います。また、高校、大学へと進学し、たくさん努力をしていきたいと思っています。そして、いつの日か、私が幼いときに憧れた先生たちのようになりたいです。
(佐藤心海)

次回 梁川小学校(梁川)