- 発行日 :
- 自治体名 : 福島県磐梯町
- 広報紙名 : 磐梯弘報 2025年9月号
■武山 佳奈枝(たけやま かなえ)
所属:産業振興課
こんにちは。令和7年4月より地域おこし協力隊として活動している武山佳奈枝と申します。
主な活動としては、今後磐梯町へ移住を希望している方や磐梯町内で就職を希望する方への新たな選択肢を提供する「特定地域づくり事業協同組合」の設立フォローをしています。
現在は、磐梯町内の民間4社と役所の方とともに仕事をさせていただいております。
“1年を通じた仕事の創出”をメインとした組合ですが、磐梯町内の4社以上が集まればこの組合を設立することが出来、ワーカーさんはこの組合内の仕事を2社以上経験することが出来ます。組み合わせは自由で、季節ごとに分けて2社経験しても良いですし、午前午後と分けて1日で2社経験することも可能です。人が足りない磐梯町の企業と、仕事を探している移住者の方や磐梯町内の方との架け橋となるような組合の設立に向けて奮闘しております!よろしくお願いいたします!
■新しい協力隊員をご紹介します!
◇小林 由季(こばやし ゆき)
所属:教育再デザインセンター
ミッション:まなびときばんだい運営管理業務
皆様はじめまして!7月から地域おこし協力隊になりました小林由季と申します。好きなことは、ものづくりとウィンタースポーツで、出身が近隣の会津若松市ということもあり、毎年、アルツ磐梯スキー場(現 ネコマ マウンテン)に来ていましたので、今年の冬は、仕事のない日はスキー場で一日中過ごしたいと思います。
また、大学では幼児教育を学んでいましたので、まなびときばんだいでは、その経験を少しでも役立てながら頑張ってまいります。まだまだわからないことも多いですが、今後ともよろしくお願いいたします。
◇富澤 竹三郎(とみざわ たけさぶろう)
所属:産業振興課(商工観光係)
ミッション:「海外との経済交流拡大のための活動」
・磐梯町の魅力を発信・誘客と体験の提供
・地域の多様なコンテンツの造成と磐梯町産日本酒等の輸出拡大
3年前に東京から福島市に移住しました。東京では台湾人が経営する創業63年の中華料理店の社長秘書をしており、スタッフは中国人9割の全員外国人で就労ビザ申請等の業務もしました。
福島市に移住してから磐梯町の仕事を請け負った会社からの委託業務で台湾人のモニターツアーに関わりました。磐梯町の魅力を紹介するアテンドや、ムービーコンテストで磐梯町の人との取材アポイントをしているうちに、磐梯町の自然の素晴らしさと暮らしている人の人柄に惚れ地域おこし協力隊に応募いたしました。これからよろしくお願いいたします。
◇富澤 艾利(とみざわ えり)
所属:産業振興課(商工観光係)
ミッション:「国際交流のための活動」
・国際交流推進に向けての取組
・台湾との観光交流人口拡大のための企画立案・実施
私は台湾出身で福島市から移住しました。磐梯町の台湾人モニターツアーでは通訳とガイドで磐梯町の魅力を紹介しておりました。
日本と台湾では経済・文化・生活習慣が違います。台湾人が見ることの出来ない美しい雪景色、楽しいスキーやそり遊び、そして美味しいお水と磐梯町の食材を台湾へ発信していきます。よろしくお願いいたします。
・地域おこし協力隊紹介ページ
・地域おこし協力隊note
※本紙二次元コードよりご覧ください。
