- 発行日 :
- 自治体名 : 福島県柳津町
- 広報紙名 : 広報やないづ 2025年8月号
■09 柳津町JR駅を守る会に感謝状贈呈
6月20日(金)、長年にわたり会津柳津駅・郷戸駅・滝谷駅の環境美化活動に精力的に取り組んでいるとして、JR東日本より柳津町JR駅を守る会に感謝状が贈呈されました。
贈呈式は会津柳津駅舎において執り行われ、安住貴之会津坂下駅長から山内拓也駅を守る会会長に感謝状と記念品が贈られ、これまでの活動をたたえました。
柳津町JR駅を守る会は、平成8年に会津柳津駅の無人化を機に設立され、年に数回の各駅構内の除草作業や花植え作業、清掃作業などを行っており、現在の会員数は約320名となっております。入会希望の方は、各地区代議員または柳津町商工会までお問い合わせください。
■10 第21回 柳津町長杯グラウンドゴルフ大会
7月3日(木)、すぱーく柳津において、「第21回柳津町長杯グラウンドゴルフ大会」が開催され、25名の参加者が熱戦を繰り広げました。
参加された皆さんは真剣な眼差しでホールポストを見つめ、打球の行方に一喜一憂しながらプレーを楽しみ、お互いの親睦を深めました。
◇大会結果
※詳細は本紙をご覧下さい。
■11 移動水族館「アクアマリンふくしま」
6月20日(金)、柳津小学校において、移動水族館「アクアマリンふくしま」が開催されました。
会場にはタッチ水槽が設置され、ヒトデやナマコなどを実際に手に取って観察し、「つるつるしている!」「初めて触った!」と目を輝かせながら、興味津々の様子で触れていました。
普段なかなか触れることができない海の生き物との触れ合い、貴重な体験となりました。
■12 会津柳津カブ祭り
6月22日(日)、道の駅会津柳津において、「第1回会津柳津カブ祭り」が開催されました。初開催となる今回は、全国各地から180台ものスーパーカブやハンターカブが集結し、自衛隊車両の展示やご当地ヒーロー「あわまんじゅうマン」との記念撮影も行われ、賑わいをみせていました。
■13 会津柳津駅 第45回東北建築賞受賞
6月21日(土)、仙台市の東北学院大学において、「第45回東北建築賞」の表彰式が執り行われ、昨年4月にリニューアルオープンした「柳津町会津柳津駅舎情報発信交流施設あいべこ」が、小規模建築物部門で作品賞を受賞しました。作品賞は最高位の表彰で全4作品が受賞し、小規模建築物部門では唯一の受賞となりました。7月8日(火)には、設計業務を担当した(株)TITより小林町長に受賞の報告と賞状が渡されました。
無人駅だった会津柳津駅舎の利活用について、地域住民で組織する検討会議によりワークショップや実証事業などの取り組みを重ねた事や、昔の姿に出来るだけ再現したデザインなどが高く評価されました。
今後も、地域の方々や観光客などに愛される会津柳津駅舎を目指していきます。
■14 災害時における防災協定の締結
6月25日(水)、会津美里町じげんホールにおいて、「災害時における支援物資の配送等の支援および備蓄物資の総合管理体制構築に関する協定」の締結式が行われました。この協定は、両沼地方町村会(会津坂下町、湯川村、柳津町、会津美里町、三島町、金山町、昭和村)と佐川急便株式会社南東北支店で締結した協定で、地震・豪雨・豪雪などの大規模災害発生時において、被災者に対して食糧、生活必需品などの物資を安定して供給することで、被災者の避難所等での生活の安定を図るとともに、平時からの備蓄物資の適切な管理と効率的な運用を目的とし、住民の安全と安心の確保に資する実効性の高い体制の構築を目指すものです。
◇協定の主な内容
(1)両沼地方町村会7町村が共同で所有する備蓄物資の一括保管および在庫管理の支援
(2)災害発生時における共同で所有する備蓄物資および全国からの支援物資の配送支援
(3)防災訓練等の防災関連行事における協力
■15 第78回福島県総合スポーツ大会・両沼地域大会
7月6日(日)、「第78回福島県総合スポーツ・両沼地域大会」が開催され、各町村の代表チームが熱戦を繰り広げました。
当町からはバドミントン、壮年ソフトボール、家庭バレーボール、ソフトテニス、卓球の競技に出場し、バドミントンが優勝、壮年ソフトボール、ソフトテニスが準優勝を果たしました。
バドミントンは、8月3日(日)、壮年ソフトボールは、8月10日(日)に猪苗代町で行われる会津大会に出場します。前回大会惜しくも2位だったバドミントン、3位だった壮年ソフトボール、両チームとも優勝を目指して戦います。皆さんで応援しましょう。
※ソフトテニスも会津大会出場権を獲得しましたが、チームの都合により辞退しています。
■16 柳津町が「地方創生伴走支援制度」対象自治体に選定されました
政府は地方創生2.0を推進にあたり、国職員が職務経験を活かして、地域課題の把握や施策立案に助言等を行う「地方創生伴走支援制度」を創設しました。
本制度では国職員が2~3人一組の「伴走支援チーム」となり、オンラインでの打ち合わせや現地訪問を通じて様々な支援を行います。
昨今、各自治体が様々な課題を抱える中で、国職員と力してより効果的な施策の立案・策定が期待できる本制度には、多くの市町村が応募し、福島県内では唯一、柳津町が選定されました。
4月より「伴走支援チーム」とオンラインで打ち合わせを行い、5月27日(火)、28日(水)には、地方創生支援官3名が柳津町を訪問しました。
現地訪問では、町有林や防雪サブセンター、雪の被害を受けた住宅等の確認に加え、林業関係事業者の方や除雪作業員の方へのヒアリングなどを実施しました。
今後は、現地訪問で明確となった課題とその対策について、柳津町の方針を決定するとともに、具体的な施策の策定等を進めてまいります。