- 発行日 :
- 自治体名 : 栃木県大田原市
- 広報紙名 : 広報おおたわら 令和7年9月号(No.1338)
■7/13 気をつけていってらっしゃい!
大田原市高校生交流事業壮行会
ニュー・セントアンドリュースゴルフクラブ・ジャパン(NSAJ)にて大田原市高校生交流事業壮行会を実施しました。
この事業は、市内にあるNSAJの縁により本市とスコットランドのセントアンドリュースとの国際交流が始まり、今年度は7月23日から8月5日までの間、大田原市の高校生4名をセントアンドリュースへ派遣しました。
派遣生4名は意気込みを語り、NSAJより記念品として贈られたポロシャツを着用して盛大に送り出されました。
■7/19 いつまでも美と健康を
サマービューティーヘルスセミナー開催
市内に工場を有する資生堂ジャパン株式会社など企業の協力のもと、美と健康をテーマにセミナーを開催し、202名の方が参加しました。
化粧をすることは、年齢を重ねても自尊心や幸福感を高めることによる感情活性化の効果があると言われており、参加者は美容の専門家のアドバイスを受けながら笑顔で体験していました。
また、スターバックスコーヒー大田原美原店とカゴメ株式会社にもご出展いただき、参加者はコーヒーの香りを楽しんだり、野菜摂取量測定したりするなど、さまざまな体験をしました。
■7/19 那須野が原の作家たちは今
第30回原野展
那須野が原ハーモニーホールで「原野展」が開催されました。那須野が原地域に縁のある芸術家たちの作品を集めたこの美術展で、工芸、日本画、洋画、版画、彫刻、書の6部門37名60点の作品が展示されました。
作家たちが日替わりで来場し、作品の説明をする「アートガイド」や、7月26日には鈴木葉子氏を講師にお招きしての「アート体験教室『伝統工芸の紅型(びんがた)を染める』」も開催され、事前に申し込みのあった10名の方々が沖縄伝統工芸である紅型染めに挑戦しました。
■7/19 楽しく環境学習
令和7年度大田原市環境フォーラム
こどもエコクラブ(ガールスカウト栃木県第23団)による環境学習発表と、eco実験パフォーマーらんま先生による講演が行われました。
こどもエコクラブは、クイズを交えながら、フードロスをなくすための身近な取り組みなどについて、わかりやすく説明してくれました。
らんま先生の講演では、ジャグリングやギネス世界記録に認定された空気砲の実験などを通じて、楽しみながら環境について学ぶことができました。講演後は空気砲の体験会が行われ、こどもたちは大興奮でした。
■7/17、7/23、7/24 高校生の声を市政に
市内高等学校3校の生徒との議会報告会開催
7月17日、23日および24日に大田原市議会による議会報告会が開催されました。
今年の議会報告会は、昨年に引き続き市内3校(黒羽高校、大田原高校、大田原女子高校)の高校生を対象に開催され、各常任委員長による市議会の概要説明ののち、採決の模擬体験や市議と高校生との意見交換会が行われました。
参加した43人の生徒からは、公共交通機関や通学路、観光PRなどについて高校生ならではの視点からさまざまな意見が出されました。
■7/21 手に汗握る静かな熱戦に
将棋を楽しもうおおたわら
市内将棋ファンを対象としたイベント「将棋を楽しもうおおたわら」が7月21日に開催されました。今回で第3回となる「大田原将棋名人杯」では、幅広い年代の将棋ファンたちが棋力を競いました。上級者向けの与一リーグでは、大牟禮結人さんが2度目の優勝を果たし、大田原将棋名人のタイトルに認定されました。
午後には、栃木県にゆかりのある棋士の松本佳介7段をはじめとする計6名のプロ棋士の方々に指導対局を実施いただき、棋力の向上を目指して将棋を指しました。
■7/30 地域全体で災害に備える
みんなにやさしい防災講座
7月30日「みんなにやさしい防災講座」を開催し、小学生から70代までの23名が参加しました。
講座では、東日本大震災や令和元年台風19号の災害における被害状況について写真や映像で振り返った後、県内外の避難所の様子を確認しながら、実際に災害が発生した際の避難所設営の方法や配慮について学びました。
参加者からは、「実際に段ボールベッド、簡易トイレを見て触れられてよかった」、「避難所設営のシュミレーションが必要だと感じた」などの声が寄せられ、貴重な学びの場となりました。
■7/31 井原市の皆さん、ようこそ大田原市へ!
小学生交流事業
今年度の小学生交流事業は、7月31日から8月2日まで、友好親善都市である岡山県井原市から児童17名を迎え、本市の小学生17名と交流・交歓を行いました。
初日から打ち解けた両市の児童は、那須与一伝承館やなす風土記の丘湯津上資料館を一緒に見学したり、日光東照宮や華厳の滝で記念撮影をしたりする中で、さらに友情を深めました。
児童たちにとって、地元の魅力を再発見し、両市の関係や文化の違いについて理解を深める、充実した3日間となりました。
■8/4 ご支援ありがとうございました
花火大会への寄付
大田原市区長連絡協議会では、市内各地で開催される花火大会を支援するため、市民の皆さまに善意の寄付を呼びかけました。
皆さまからお寄せいただいた寄付金は、大田原市区長連絡協議会から「佐久山納涼花火大会」、「くろばね夏まつり市民花火大会」の各実行委員会に渡されました。皆さまからのご支援ありがとうございました。