くらし ぎょうだ写真帖

■2/25TUE
▽『忍(お)し活(かつ)運動』発足式
市役所で『忍し活運動』発足式が行われました。
忍し活運動とは、地域防犯ボランティアである行田市防犯推進委員パトロール隊と行田警察署の職員が市内のコンビニエンスストアを定期的に巡回し、相互に情報交換を行いながら安全・安心なまちづくりを推進するもの。本市のシンボルである「忍城」にちなんだ「忍し活」の名称には、治安維持活動を「推し」、犯罪に「押し」勝つという願いも込められています。
発足式では、行田市防犯協会会長の行田市長と行田警察署長から(一社)フランチャイズチェーン協会に「忍し活ポスター」が贈呈された他、三者の協力体制が確認されました。
式後は、セブン-イレブン行田商工センター前店とローソン行田佐間一丁目店で不審者対応訓練と特殊詐欺水際防止訓練を実施。三者の連携が深まり、強固な防犯ネットワークを築く一歩となりました。

■3/2SUN
▽Voice to Voice
産業文化会館大ホールで「市制施行75周年記念 ファミリーミュージカルコンサート『Voice to Voice』」が開催されました。
このイベントは子どもからシニア世代までを対象とした市民参加型のコンサートで、クラシックの名曲や珠玉のミュージカルソングの他、行田市をイメージしたオリジナルソング「Life with you~手を繋いで~」など30曲以上を披露。出演者による合唱やソプラノ歌手、ミュージカル俳優の美しい歌声に包まれ、観客からは惜しみない拍手が送られていました。

■3/16SUN
▽健康フォーラム2025
「みらい」文化ホールで「健康フォーラム2025」が開催され、500人以上が来場しました。
この催しは行田市医師会が「住むだけで健康になるまち」を目指して毎年開催しているもの。当日は無料医療相談など8種類のブースの他、禁止薬物やたばこ、ギャンブル、ゲームなどへの「依存」をテーマに講演が行われました。また、元TOKIOの山口達也さんによる講演も行われ、自身の経験から語られる依存症の怖さに、参加者らは真剣な表情で聞き入っていました。

■2/23SUN
▽忍城甲斐姫物語
産業文化会館で行田アンサンブル協会後援会主催の「市制施行75周年記念 大スペクタクル時代劇 忍城甲斐姫物語」が開催されました。
時代劇の主役は忍城城主であった成田氏長の娘甲斐姫。幼くして母との辛い別れを経験しながらも、母の教えを守り文武両道に秀でた女性へと成長し、石田三成による水攻めから忍城を守り抜きました。こうした動乱の世に生きた甲斐姫の波乱万丈な生涯を歌手・俳優・舞踊家として活躍する西崎緑さんが演じました。
劇中では、西崎さんの演技や歌声に加えて、行田アンサンブル協会や同会の管弦楽団・合唱団、そしてゲスト出演された津軽三味線アーティスト・澤田慶仁さんによる生演奏などが披露された他、ロータスフェアリーズの子どもたちも熱演。また、下中条獅子舞保存会による獅子舞が取り入れられるなど、ミュージカルとも異なる音楽と劇の演出がされ、テンポよく進む甲斐姫の物語に、観客らはどんどん引き込まれていました。

■2/18TUE
▽さくら植樹式
観光物産館さきたまテラス前で行田さくらロータリークラブによる「さきたまテラス さくら植樹式」が開催されました。
この植樹式は桜名所の保全活動を推進することを目的に同クラブにより行われたもの。当日は同施設がさらに愛されるようにと、手入れがしやすく害虫に強いとされる「コヒガンサクラ」の若木10本が植樹されました。

■3/8SAT
▽ふれあいコーラス発表会
「みらい」文化ホールで「市制施行75周年 第29回行田市公民館ふれあいコーラス発表会」が開催されました。
この発表会は、各地域公民館で活動するコーラスグループが日頃の練習の成果を発表するもので、今年は11団体が出演。童謡や懐かしの歌謡曲、J-POPなど幅広い楽曲が披露され、来場者は歌声に耳を傾けながら手拍子を送るなど、会場は和やかな雰囲気に包まれました。