- 発行日 :
- 自治体名 : 埼玉県鴻巣市
- 広報紙名 : 広報こうのす「かがやき」 令和7年3月号
■[2/19-3/8]ひな人形のまち鴻巣を彩る鴻巣びっくりひな祭り
鴻巣びっくりひな祭り2025が、メイン会場のエルミこうのすショッピングモールのほか、5つのサテライト会場などで開催されました。ひな人形のまち鴻巣を広く宣伝し、市全体でひな祭りを楽しもうと、毎年開催されており、今回で21回目となりました。市内の様々な施設で趣向を凝らしたひな人形が飾られ、市内がひな祭りムード一色となりました。
■[2/1]ラグビープロリーグ公式戦観戦ツアー
プロアスリート観戦ツアー(ラグビー)が、熊谷市を本拠地とする埼玉パナソニックワイルドナイツの協力を得て、熊谷スポーツ文化公園ラグビー場で開催され、市内在住の小学生と保護者17組35人が参加しました。参加した小学生は、トライが決まるたびに「おー!」と大きな声を上げ、生で見る大迫力のラグビーに熱中しました。
■[2/7-18]文化財展―こうのすの足元に眠る文化財―
吹上生涯学習センターギャラリーで開催された文化財展に、令和3~5年度の発掘調査で出土した本物の土器や古銭等が展示されました。都市化の進展により、未確認の遺跡が発見されています。出土品を見に来ていた佐藤さんは「よくこんなものが埋まっていたな」と貴重な文化財を眺めながら話しました。
■[1/29]天空の里 開館3周年
コウノトリ野生復帰センター「天空の里」が開館3周年を迎えました。「天空の里」では、国の特別天然記念物であるコウノトリの繁殖と放鳥をすることで、コウノトリの野生復帰に寄与することを目指しています。2月から5月は繁殖シーズンとなっており、鴻巣市での初のヒナの誕生に期待が膨らみます。みんなで温かく見守っていきましょう。
■[2/23]5年に一度郷土芸能が一堂に会す
郷土芸能まつりが、クレアこうのすで開催されました。鴻巣市内で継承されている伝統芸能・無形民俗文化財を披露する場として、5年ぶりに開催。今回は、「原馬室獅子舞棒術保存会」「広田鷺栖神社龍頭舞保存会」「鴻巣地区鳶職組合」「登戸獅子舞保存会」が勇壮な舞や優美な演技を披露。来場者は鴻巣市に伝わる郷土芸能を楽しみました。
■[2/16]地域の安全を守って100周年
鴻巣警察署開署100周年記念式典が、鴻巣警察署で挙行されました。鴻巣警察署は大正13年12月に開署して以来、住民の命と財産を守り、犯罪の抑止や交通事故の防止のため、日々、職務を遂行してきました。鴻巣警察署では、市民・団体・事業所と官民一体となって、安全で安心なまちづくりを推進しています。
■[2/7]難聴対策から始める認知症予防
認知症予防啓発講演会が、クレアこうのすで開催され、90人が参加しました。認知症に関する正しい知識を学び、早期対応につなげることで、その進行を緩やかにし、住み慣れた地域で長く生活できるよう毎年開催しています。今年のテーマは「きこえと認知症について」。参加者の皆さんは認知症と難聴の関係に驚きつつ、熱心に学びました。