- 発行日 :
- 自治体名 : 埼玉県横瀬町
- 広報紙名 : 広報よこぜ 令和7年8月号
■災害時初動訓練を実施しました
6/15(日)に、町内全域を対象とした「災害時初動訓練」を実施しました。
当日は、台風接近に伴う土砂災害を想定し、町職員の動員・活動訓練を実施するとともに、防災行政無線による放送・サイレンに合わせて、各区でも避難訓練や避難所での携帯トイレの設置訓練を実施し、約870名程の方に訓練に参加していただきました。
また、町民会館では、NTTによる衛星電話の開設訓練や赤十字奉仕団横瀬支部による炊き出し訓練を実施し、万一の災害時における活動を確認することができました。
これからの季節は大雨や土砂災害の危険が高まります。大きな地震もいつ起こるかわかりません。
日頃からハザードマップを確認し、自分の周りにはどんな危険があるかを把握して、災害時の行動をあらかじめ決めておきましょう。
■いくつになってもお元気で
~高齢者施設訪問~
秩父人権擁護委員協議会横瀬部会は「人権擁護委員の日」の取組みとして、6/27(金)に『デイサービスほのか』を訪問しました。
人権擁護委員による朗読や、音楽に合わせた全員での体操など、楽しいひとときを過ごしました。参加者の皆さんからは「とても楽しかった。たくさん元気をもらえました。」と、優しく温かいお礼のお手紙をいただきました。
■消防団が合同訓練を実施
6/29(日)、芦ヶ久保地区、林道兵の沢線において、秩父消防署東分署と横瀬町消防団による合同訓練を実施しました。
この訓練は、火災防御体制の確立と、地域住民に対する防火思想の普及を目的としています。
今回は、中継送水訓練のほか、東分署によるポンプや無線機の取扱い指導、さまざまな放水状況を想定した検証を行い、ポンプの性能や放水量の変化などを確認しました。
尊い生命や貴重な財産を火災から守るため、引き続き火災予防活動を行っていきます。皆さんも火災予防へのご協力をお願いします。