くらし 6/1~6/7は、水道週間です

第67回スローガン:透き通る 誇れる水に 感謝する

■宅地内での漏水が増えています
道路内の配水管から分岐した給水管や給水用具などは個人の財産であり、所有者や使用者の責任で維持管理する必要があります。漏水を放置し、使用水量が増えた場合の料金は、利用者負担となります。給水装置はこまめに点検し、十分な管理を行いましょう。

■漏水の調べ方
家の内外の蛇口を全部閉め、水道メーターの銀色の円盤(パイロット)が動いていないか確認してください。蛇口が閉まっているにも関わらずパイロットが回転していた場合、水道メーターから宅地内の配管で漏水している可能性があります。

■漏水していた場合は?
給水装置の修繕工事は、かずさ水道広域連合企業団の指定給水装置工事事業者のみが行うことができます。修理は指定給水装置工事事業者へ依頼してください(修理は有料)。修理期間に水道を使用しないときは、メーターボックス内のハンドルを右に回して閉めることで、漏水量を減らすことができます。

■水道料金の軽減制度
地中などの発見困難な箇所から漏水し、指定事業者が修理を行った場合、水道料金の一部を軽減する制度があります。詳しくはお問い合わせください。※蛇口・トイレ・受水槽などの機器類の故障は、水道料金軽減の対象外

・漏水について…かずさ水道広域連合企業団施設管理課【電話】0438-23-0743
・水道料金・漏水軽減…君津営業所(ヴェオリア・ジェネッツ(株))【電話】57-0076