- 発行日 :
- 自治体名 : 千葉県山武市
- 広報紙名 : 広報さんむ 令和7年11月号
■津波避難
令和7年7月30日、カムチャツカ半島沖の地震により、太平洋沿岸の広い地域に津波警報が発表され、市も避難指示を発令しました。警報発表時の正しい行動や避難場所と避難所の違いを改めて確認しましょう。
※津波注意報時と津波警報時の浸水想定区域の細部はハザードマップをご確認ください。
◆警報発表時の正しい行動

◆避難のポイント
・強い揺れや弱くても長い揺れを感じたときは、すぐに避難を開始しましょう。
・津波は沿岸の地形等の影響により、局所的に予想より高くなる場合があります。ここなら安心と思わず、より高い場所を目指して避難しましょう。
※7月30日は、「津波注意報」から「津波警報」に格上げされました。「津波警報」が「大津波警報」に格上げされることも考えられます。
・津波は長い時間くり返し襲ってきます。津波警報・注意報が解除されるまでは、避難を続けましょう。津波警報が出ている間は、絶対に戻ってはいけません。
・逃げたところが安全だと決めつけないようにしましょう。その場所も危険かもしれません。避難をし続けることが大切です。
◆避難場所と避難所の違いは?
◇緊急避難場所
難(危険な状態)を逃れるために避難する場所や施設
▽一覧はこちら
※詳しくは広報紙掲載の二次元コードをご覧下さい。
・災害発生時、または発生のおそれがある場合に、身を守るため一時的に避難する場所です。一時的な避難を目的としているため、生活することを前提としていません。
※施設職員や市職員も生命の安全確保を優先するため、施設には管理者等がいない場合もあります。避難所のように職員による案内は行われないため、避難者自身で生命を守る行動をとる必要があります。
◇避難所
ある程度の期間、避難生活を送る施設
・津波浸水区域以外に開設します。防災行政無線や市公式LINE等でお知らせしますので、開設されるまでは安全な場所で避難を継続してください。
▽市公式LINE登録はこちら
※詳しくは広報紙掲載の二次元コードをご覧下さい。
※詳しくは広報紙P11をご覧下さい。
問合せ:消防防災課
【電話】0475-80-1116
