くらし 大規模風水害発生時は迷わず区外に逃げる!広域避難(こういきひなん)を知ろう!

◆墨田区の災害リスクって?
墨田区は、荒川や隅田川をはじめ、大小8つの河川に囲まれています。また、広い範囲が海抜ゼロメートル地帯(標高が満潮時の海面よりも低い土地)で、水害のリスクが高い地域とされています。
荒川が氾濫するような大規模な風水害が発生した場合、墨田区を含む江東5区(墨田区・江東区・足立区・葛飾区・江戸川区)のほとんどの地域で、長期間にわたる浸水が想定されます。そこで、江東5区外の浸水しない地域の安全な場所に避難する「広域避難」が求められます。

◆ご存知ですか?
浸水被害想定は江東5区の人口の9割以上!
約250万人

浸水継続期間は多くの地域で
2週間以上

◆なんで広域避難が必要なの?
長期間の浸水被害に遭った場合、浸水区域内で生活することは困難です。また、避難所も浸水によって孤立するおそれがあり、区民の皆さんの救助には時間が掛かることも想定されます。広域避難はそのようなリスクに備えるために、とても重要なポイントです。

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