くらし シリーズ認知症豆知識(8) 最終回

認知症は、誰もがなりうる脳の病気です。市は、認知症があってもなくても地域で安心して暮らしていけるよう、さまざまな支援をしています。
認知機能の低下により生活のしづらさを抱えても、誰もが認知症の知識を持ち、ちょっとした工夫や気遣いをすることで、住み慣れた地域で自分らしく暮らしていきたいですね。

■つなげようサポートの輪 ~認知症と共に暮らすために~
※詳細は、本紙またはPDF版をご覧ください。

※1 認知症サポーター
認知症サポーター養成講座で学び、認知症に関する正しい知識と理解を持ち、地域や職場の認知症の人やその家族を温かく見守り、できる範囲での手助けをする人

※2 オレンジパートナー
認知症サポーターステップアップ講座で学び、認知症の人やその家族と共にできることを探し、地域で互助活動をする人

※3 認知症地域支援推進員
市内の地域包括支援センターに配置されている、認知症の相談支援や支援機関の連携を行う職員

※4 認知症カフェ
認知症の人やその家族・市民の皆さん・認知症の相談員などが集い、交流する場所

※5 認知症疾患医療センター(桜ヶ丘記念病院内)
認知症専門の医療相談や鑑別診断を行い、必要な支援に結び付ける役割を担う病院

※6 認知症初期集中支援チーム(天本病院内)
医療・介護の多職種の専門職が訪問や面談を行い、医療・介護サービスにつなげるための支援をするチーム

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問い合わせ:高齢支援課
【電話】338-6846