くらし 熱中症から身を守ろう 適切な予防対策を
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- 発行日 :
- 自治体名 : 神奈川県小田原市
- 広報紙名 : 広報小田原 令和7年7月号 第1275号
・こまめに水分補給を
・エアコンを使おう
・日傘で外出を涼しく
・栄養で暑さに負けない
・通気性の良い服で快適
・適度な休憩で安全に
・クーリングシェルター開いてます
・帽子で直射日光カット
・良質な睡眠で回復
↓施設一覧
※詳しくは、本紙表紙をご覧ください。
近年、夏の気温が上昇し、熱中症の危険性が高まっています。市の防災メールなどで、暑さ指数(WBGT)を確認しましょう。特に、熱中症警戒アラートが発表されているときには、熱中症予防のポイントをしっかりと確認し、日常生活に取り入れましょう。
《暑さには要注意!》
熱中症とは、高温多湿な環境下で、体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体温調節機能がうまく働かなくなることで起こるさまざまな体の不調のことです。目まい、立ちくらみ、大量の発汗、頭痛、吐き気、倦怠(けんたい)感などの症状が現れます。重症化すると意識障害やけいれんなどを引き起こす可能性があり、とても危険です。
高齢者や乳幼児、肥満の人、持病のある人、運動不足の人、暑さに慣れていない人は、特に注意が必要ですので、周りの人と声をかけ合い、体調の変化に気を配りましょう。
《熱中症のような症状が出たら》
涼しい場所に移動し、衣服を緩め、首筋や脇の下、太ももの付け根などを冷やす他、水分と塩分を補給しましょう。症状が改善しない場合は、ためらわずに医療機関を受診しましょう。
◆クーリングシェルターとは?
熱中症の健康被害を防止するために暑さをしのぐ施設です。原則「熱中症特別警戒アラート」が発表されたときに開放しますが、涼みどころとして日頃から開放している施設もあります。
◆熱中症警戒情報などの発信
運用期間:10月22日(水)まで
〈種別〉
熱中症警戒アラート
〈発表基準〉
県内5地点(横浜、海老名、辻堂、三浦、小田原)のいずれかで暑さ指数(WBGT)の予測値が33以上の場合、神奈川県域に発表
〈発表時間〉
前日午後5時ごろ
当日午前7時ごろ
〈種別〉
熱中症特別警戒アラート
〈発表基準〉
県内5地点の全てで暑さ指数(WBGT)の予測値が35以上の場合、神奈川県域に発表
〈発表時間〉
前日午後2時ごろ
◆アラートの情報を入手するためにアプリまたはメール配信の登録をしましょう
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▽防災メール
※詳しくは、本紙表紙をご覧ください。
【WEB ID】P25087
問い合わせ:健康づくり課
【電話】47-4723