くらし 令和7年度予算

インバウンド消費の回復などもあり、基幹産業である観光は賑わいを取り戻しつつありますが、より箱根の魅力を国内外に発信し、誘客促進を図ることで、町民の生活を潤す好循環なサイクルを回していきます。
特に力を入れて取り組むのは、協働をはじめ、多世代交流、関係人口や共助などをキーワードに、防災力の一層の強化、切れ目のない子育て支援の継続、新たな地域コミュニティの創出や活性化のきっかけづくりです。その他物価高対策など、各種政策を積極的に展開できるよう予算編成を行いました。

※以下の表では、四捨五入の関係から、合計欄の数値と各項目合計値が一致しない場合があります。

■令和7年度予算総額
予算総額:194億1,000万円
・前年度増減額…23億2,680万円(増減率13.6%)
一般会計(※):125億4,400万円
・前年度増減額…16億9,700万円(増減率15.6%)
特別会計・事業会計:68億6,600万円
・前年度増減額…6億2,980万円(増減率10.1%)

※国の補正予算の活用による「実質的な予算規模」
・一般会計(補正含む)…131億100万円
・前年度増減額…10億2,200万円(増減率8.5%)
湯本小学校の長寿命化事業は国の令和6年度補正予算を活用するため、3月補正予算で計上しました。

◇一般会計

町税:町税は法人の業績回復、個人の所得が伸びたことにより、全体で前年度比6,780万円の増となります。

◇特別会計・企業会計