くらし 梅雨の空き家の劣化リスク

梅雨を気にせず放置したら、雨漏りで秋には天井に染みが。柱も腐食して数十万円の修繕費がかかりました。もっと早く動いておけばよかったです。

■6月は、一年で最も家が傷みやすい季節です
雨漏りや湿気が多いと、次のことにつながります。
雨漏り→木材が腐食し、家が傾く。
湿気→カビ・異臭・ダニの発生
草木の繁茂→害虫の発生と近隣トラブル

■放置すると、修繕費用が一気にかさむことも
【例】
雨漏り:一部補修で済んだものが、天井の全面張り替えに
畳や床下の湿気:換気で防げたものが、床の全面交換に
壁のひび割れ:小さな補修で済んだものが、家全体の修繕が必要に

■次のことを確認しましょう
・屋根・外壁にひび・破損がないか。
・雨どいが枯れ葉などで詰まっていないか。
・畳や床下に湿気がたまっていないか。カビがないか。
*月1回以上の室内の換気、除湿剤や換気扇の活用が有効です。

問合せ:
三条市 空き家相談窓口【電話】34-5435【E-mail】[email protected]
環境課【電話】34-5435