くらし Photo News (フォトニュース)

イベントの記事は、市ホームページでも公開しています!

■2月15日 クラインガルテン鳥追い
《雪洞から立ち上がる炎》
「鳥追い」は、田畑の害鳥を追い払い、今年の豊作を願う塩殿地域の伝統行事です。会場のおぢやクラインガルテンふれあいの里には大きな雪洞が作られ、中央に集められたわらに火がともされました。参加者はその火の周りを歩きながら、拍子木を打ち鳴らして
鳥追い歌を歌っていました。

■2月24日 Ojiya Startup Day in Tokyo
《小千谷のイノベーションの今、そして未来を語る》
起業家育成支援事業BALLOON初年度の集大成の1つとして、東京・丸の内で開催しました。このイベントでは、BALLOONビジネスコンテスト採択者がそれぞれの事業について熱心に発表していました。また、市内企業経営者によるトークセッションやクロストーク、後半は、小千谷のお酒や米菓などを片手に参加者同士の交流会を行いました。

■2月22日・23日 第49回おぢや風船一揆
《冬の風物詩を満喫!》
今年は悪天候のため2日間を通して気球が飛び立つことはありませんでしたが、うまいもの広場や雪上かるた大会などの各種イベントが行われた平沢会場は約1万2000人の来場者でにぎわいました。また、22日の夜に行われたグローバルーンフェスティバルでは、気象条件の悪い中で熱気球チーム「チームおぢや」のみなさんから2機の気球を立ち上げていただき、6年ぶりに有観客で熱気球と花火のコラボレーションを行うことができました。

■2月27日 サケの稚魚放流
《元気に帰ってきてね》
川井本田地内の信濃川河川敷で、サケの稚魚放流が行われました。市内で12回目となる今回は、南小学校の2・4年生と東小千谷小学校の4年生が参加し、約15万尾のサケの稚魚を放流しました。参加した児童は「人生で初めてのことで、とても貴重な経験になりました」と感想を発表してくれました。

■3月1日〜9日 絵紙と小千谷のひいな祭り
《全国的にも珍しいひな祭り》
小千谷のひな祭りには、「絵紙」と呼ばれる浮世絵を部屋中に飾る独自の文化があります。その風習を再現したイベントとして市内26か所の参加店で開催されました。各会場には絵紙やひな人形などが展示されたほか、講演会や「みんふうざ」による和楽器演奏などの催しが行われました。

■3月2日 東小千谷地区冬季スポーツフェスティバル
《大人も子どもも全力の戦い》
会場となった勤労青少年ホームと東小千谷体育センターには、地域内外から745人が訪れました。ソフトバレーボールや綱引き、幼児レースなどのイベントでは、大人から子どもまで全力で楽しみ、白熱した戦いが繰り広げられていました。

■3月7日 Ojiya Meetup Day
《小千谷で5人の起業家が誕生!》
起業家育成支援事業BALLOONビジネスコンテスト採択者5人がビジネスプランをプレゼンテーションするイベントとしてホントカ。で開催しました。オンラインを含め、参加した47人のみなさんは、採択者に「商店街とはどのように連携するのか」「なぜ高校生がターゲットなのか」などの質問のほか、「採択者の事業に魅力を感じ、応援していることを伝えたくて今日参加した」という応援メッセージもありました。

■3月8日 平田昌広さん絵本ライブ
《すてきな絵本にくぎづけ》
絵本作家の平田昌広さんによる絵本ライブがホントカ。で行われ、親子連れなど約100人が参加しました。人気絵本の読み聞かせのほか、ことばあそびやクイズなど、子どもから大人まで楽しめる内容で会場は終始笑いに包まれていました。

■3月8日 西脇順三郎賞贈呈式
《詩の世界に親しんで》
名誉市民である西脇順三郎の名を冠した「西脇順三郎賞」の贈呈式がホントカ。で開催されました。贈呈式では表彰状と副賞が贈呈され、受賞者から受賞に対する思いをお話しいただきました。また、「西脇順三郎賞ふるさと賞」の表彰式も同日に行われました。受賞者や受賞作品については本紙16ページをご覧ください。

■3月8日・9日 まちなかミュージアム「小千谷市70年のあゆみ」
《思い出とともに70年を振り返る》
昨年3月10日に市制施行70周年を迎えた小千谷市の誕生から現在までの歴史を振り返る展示が本町商店街で行われ、小千谷新聞の切り抜きや昔の写真が掲示されました。3月8日には学芸員による展示解説が行われ、参加者は小千谷市の歴史や思い出を共有しながら、本町商店街のまち歩きを楽しんでいました。

■3月9日 おぢやファミリーコンサート「がんばれパパゲーノ!」
《プロの歌声にうっとり》
市制施行70周年記念事業として、家族みんなで楽しめるファミリーコンサートを開催しました。第1部では、プロのオペラ歌手によって、子どもたちに人気の楽曲が披露されました。第2部では、音楽劇「がんばれパパゲーノ!」が上演されました。 クライマックスは全員で「幸せなら手をたたこう」を大合唱し、翌日に市制施行記念日を迎える小千谷市をお祝いしました。

※写真は本紙P.24・25をご覧ください。