- 発行日 :
- 自治体名 : 富山県黒部市
- 広報紙名 : 広報くろべ 2025年7月号
◆広報に掲載された方で希望者には、写真を差し上げます。企画情報課【電話】54-2115
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◆5/23(金) 大きくなって戻ってきてね 黒瀬川
若栗保育所の年長児12名がヤマメの稚魚の放流を体験しました。きれいな川の大切さを次世代に伝えようと、若栗地区の越野・グリーンタウン・舌山の壮年会などが合同で主催し、今年で42回目を迎えます。子どもたちは、「大きくなあれ」と稚魚に声をかけながら、次々と黒瀬川に稚魚を放流しました。
◆5/26(月) 「通いの場」の10周年をお祝い 若埜ふれあいセンター
若栗地区の高齢者サロン「ひまわりの会」が10周年を迎え、利用者やスタッフなど約90名が節目を祝いました。「ひまわりの会」は週に1回、健康体操や工作などを通して介護予防や健康づくりをすすめる地域の通いの場です。この日は若栗小学校の6年生19名が歌や演奏を披露し、10周年をお祝いしました。
◆6/1(日) 大豆を育ててみよう! 堀高地区
黒部市公募提案型協働事業採択団体の「まめな食つむぎ隊」が主催する、無農薬・無化学肥料・非遺伝子組み換えの大豆を育てる「大豆プロジェクト」が始まり、参加者約20名が畑にひとつひとつ丁寧に大豆の種をまきました。今後、10月には大豆の収穫、11月には脱穀を体験するイベントを行う予定です。
◆6/8(日) わんぱく相撲名水場所 のこったのこった! 宮野運動公園
子どもたちの強い心と体や感謝の気持ちを育てようと(公社)黒部青年会議所が主催する「第37回わんぱく相撲名水場所」が行われ、市内の小学生約70名が練習の成果を競い合いました。子どもたちは土俵上で白熱した取組を繰り広げ、観客席の保護者などからは大きな歓声や拍手がわきました。
◆6/9(月) 6月9日は「巻きかまぼこの日」記念給食 石田小学校
県の特産である巻きかまぼこの渦の形が数字の6と9に見えることから、県蒲鉾組合が6月9日を「巻きかまぼこの日」と定め、記念給食として赤巻きかまぼこの米粉揚げが提供されました。石田小学校では、生産者の生地蒲鉾(有)の中陳新平社長が、おいしそうにかまぼこを食べる子どもたちの様子を見学しました。
◆6/10(火) 「ウナギ」を黒部の特産品に 生地・背戸川
ウナギを黒部の特産品にしようと、「黒部Uプロジェクト協議会」がウナギの稚魚約1,700匹を市内の川に放流しました。このうち生地地区の背戸川では、生地こども園の園児17名が約150匹を放流しました。同協議会の堀内副会長は「名水の里黒部をウナギがたくさんとれる地にしていきたい」と話しました。