くらし まちのアルバム

◆入善の自然を楽しんで
◇園家山キャンプ場のテントサイト拡張
このほど町では、園家山キャンプ場のテントサイトを拡張し、7月25日から供用を開始しました。
整備は、夏の利用客増加に備えて、ことし着工。拡張したのは、無料テントサイトの西側約800平方メートルで、雑木を伐採し、電灯1基を新設しました。
お盆期間には、数多くのテントが並び、県内外から多くの家族連れらがバーベキューや釣りなど、入善の自然とのふれあいを楽しみました。

◆食と農業を学んでほしい
◇JAみな穂が小学校に農業月刊誌を寄付
みな穂農業協同組合(矢木龍りゅういち一組合長)は7月23日、町の全小学4年生児童に、農業雑誌「ちゃぐりん」を計144冊寄付しました。
同誌はJAグループの出版団体「家の光協会」が毎月発刊。食や農業に関心を持ってほしいという思いで、同組合から寄付を申し入れました。
同誌を受け取った長田彩芭(いろは)さんは「ちゃぐりんを読んで、学校の学習や家での生活に役立てたい」とあいさつしました。

◆技と戦略ぶつけ合う
◇第4回全国カローリング大会を開催
第4回ジャンボ~ルカップ全国カローリング大会が7月26日、総合体育館で開かれ、県内外の304人、93チームが熱戦を繰り広げました。
カローリングは、カーリングの室内版のようなスポーツ。年齢や体力を問わず楽しめ、車イスの選手も出場しました。
出場者は、的の中心めがけてジェットローラーを投げたり、相手のローラーの通り道をふさぐように配置したりと、技と戦略を競いました。

◆いつまでもお元気で
◇中坪さんの100歳を祝う
舟見の「舟見寿楽苑」に入所している中坪はなゑさんが7月21日に100歳を迎えたことを祝い、笹島町長らが7月25日、同施設を訪れ、花束や祝い状を贈りました。
はなゑさんは大正14年生まれで、どんな仕事でもがむしゃらに働き、子ども2人、孫5人、ひ孫8人に恵まれました。
好き嫌いなく食べることが長生きの秘訣で、若いときはカラオケや詩吟を楽しんでいたというはなゑさんです。