くらし やすらぎ園だより No.219(2)

■新会長あいさつ
小海町社会福祉協議会会長 黒澤弘
前会長の嶋田一正氏におかれましては、平成26年10月から10年9ヶ月の永きに渡り社会福祉協議会の発展のためにご尽力頂きました。この間には、障害福祉分野として、町から地域活動支援センターの事業継承や移動販売事業、シルバー人材センター小海支所の業務等々、町の福祉行政には必要不可欠で重要な事業を社会福祉協議会が担う事により、地域住民の多様なニーズに応える組織としての社会福祉協議会を会長として組織をまとめ運営を軌道に乗せていただきました。改めて感謝を申し上げます。今後、益々地域での活躍にご期待いたします。
さて、小海町社会福祉協議会は、昭和49年9月に設立された公共性と公益性を有する民間非営利組織であり昨年50年の節目を迎え、設立当時から「行政の手が届きかねていた社会的弱者に寄り添い」福祉サービスを提供して参りました。
町の福祉分野の事業実施にあたり、町と連携を密にし地域で暮らす全ての人々が、自分らしく安心して暮らす事ができる地域社会の実現に向け、介護保険事業や地域福祉事業、障がい者福祉事業等を含めサービスを必要としている方々に、町の福祉行政の実働部隊として、最前線でサービスを提供する組織であります。
社会福祉協議会の運営は、昨今の物価高騰等による経費の増加や介護保険事業における報酬改定の減額等により大変厳しい状況でありますが、町としてもできる限りの支援により、現在の福祉サービスが維持継続できるようにしなければなりません。そして、職員一人一人が福祉の専門職としての知識と経験を基に、利用者の方々の状況を的確に捉え、自分らしく生き生きと地域で生活する為に、これからも日々職務に邁進して参ります。
町民の皆さまには、引き続きそれぞれの立場で社会福祉協議会の事業に対しご理解とご協力をお願いします。

■退任のごあいさつ
前小海町社会福祉協議会会長 嶋田一正
この度、小海町社会福祉協議会会長を6月25日付任期を持って、退任させていただくことになりました。
平成26年10月に町社協会長に就任して10年余りの期間でありましたが、町当局との連携をもとに、町民の皆さま、ボランティア連絡協議会等各種団体及び医療福祉関係者等の皆さまのご支援を賜り、又理事、評議員、監査委員の皆さまのお力をお借りしながら社会福祉事業を進めることが出来ました。
ご支援、ご協力を頂きました全ての皆さま方に心より感謝申し上げます。
この10年余の間、小海町社協の理念である「誰もが皆自分らしく生きる為に、支え合う地域づくりを目指します」をもとに、町民の皆さま、関係者の皆さま方の温かいご支援に囲まれながら歩みを進め、昨年社協設立50周年、障がい者支援事業である「地域活動支援センターひまわり」開所30周年を迎えることができました。又、任期中は様々な、学びや経験がありましたが、特に思い出されるのは、新型コロナウイルス感染拡大により、今まで経験したことのない非常事態宣言の中、感染防止を徹底しつつ、ご利用者の皆さまを守るため、懸命に努力を続けた職員の皆さんと一緒に活動出来たことであります。
又、コロナ禍で地域のつながりが希薄となる中、これまで当たり前であった「つながり・助け合い」というものが如何に大切なものか、再認識することも出来ました。
現在、全ての世代の誰もが、いきいきと暮らし続けられる「地域共生社会」実現のため、世代を超えて「お互い様で支え合う地域づくり」を目指し、様々な事業や地域での活動が進められていることは心強い限りであります。
今後も、町社協には、設立時の精神を大切に、ご利用者の皆さまをはじめ地域に暮らす人々に寄り添い、地域の信頼と協力を得ながら複雑・多様化するニーズに応えつつ、地域社会の発展に一層貢献されますことを祈念しております。
町民の皆さまはじめ関係者の皆さまには、今後とも町社協に対し、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げまして、退任のご挨拶といたします。