健康 いきいきライフ(1)

このコーナーでは…「シニア・健康・医療・介護・障がい」に関する情報をお知らせします

■こどもの「SOS」に気付いて
夏休み明けは、生活リズムや環境が変わるため、心が不安定になりやすくなる時期です。
勉強や部活など学校生活での悩みや、家庭内の環境、友達との人間関係など、大人や周囲の人にとってはささいに感じることでも、本人にとっては大きな悩みやストレスになっているかもしれません。
周囲の大人は、こどもの思いや考えに寄り添い、悩んでいる時や困っている時にSOSを出しやすい関係を築くことが大切です。

◇こんなことで悩んでいます
・授業についていけない
・SNSやインターネットに悪口を書き込まれた
・兄弟姉妹で比較される
・友達から仲間外れにされる
・部活でレギュラーに入れない
・理由もなく親に怒られる

◆こどもの様子に変わったことはありませんか
▽こころのサイン
・怒りっぽくなる
・急に涙が出る
・やる気が出なかったり、気分が落ち込む

▽からだのサイン
・眠れない日が続く
・朝などの特定の時間に
・頭やおなかが痛くなる
・表情が暗い、笑顔が減った
・耳鳴りや腰痛

▽言動のサイン
・目を見て話さなくなる
・人と会うのを避けるようになる
・「学校に行きたくない」「消えたい」など否定的な言葉をつぶやく
・過食や拒食になる

◇不安なこと、相談してみませんか〜こころの相談〜
「眠れない」「食欲がない」「気分が落ち込む」など、体調の変化が気になる人は、精神科医に相談できます。
日時:9月11日(木)14:00~16:00
場所:保健センター
対象:かかりつけ医がいない人
料金:無料
申込み:9月2日(火)までに電話で
その他:富士健康福祉センター(富士市本市場441-1)でも相談できます。

問合せ:富士健康福祉センター
【電話】0545-65-2155

◆いつもと違う様子に気付いたら
悩みを言葉にできず、思っていることを言わない、または言えなかったり、家族に心配をかけたくないと、悩みを打ち明けられないこどももいます。
いつもと違う様子に気付いたら、「調子はどう?」と優しく声を掛け、本人が話し始めるまで温かく見守りましょう。
▽話を聴くポイント
・最後まで聴く
家事など、別のことをしながら片手間で話を聞いたり、途中で話を遮らないようにしましょう。
・こどもが自分の言葉で答えられる投げかけを
「はい」「いいえ」で答えられる質問ではなく、「最近どう?」などの聞き方をすると、どのようにも答えられるので、こどもが悩みを打ち明けやすくなります。
・気持ちに寄り添う
「よく話してくれたね」「辛かったね」と、こどもの気持ちに共感することが大切です。こどもが自己否定的な発言をした時こそ、マイナスな気持ちを受け止め、傾聴しましょう。
・決めつけたり、親の考えを押し付けない
こどもの考えや思いを否定したり、「あなたがハッキリ言わないから悪い」など強い口調で決め付けられると、こどもは責められているように感じてしまいます。
・安易に励まさない
「あなたならできる」「もう少し頑張れ」などの声掛けをすると、こどもは自分の頑張りが足りないのが悪いと思い込んでしまうかもしれません。

こどもが抱えている悩みは、すぐに解決しないこともあります。
こどもにとっては、味方になって一緒に考えてくれる存在が大きな助けになります。

◆ひとりで悩まず相談してください
[家族は]
こどもから相談を受けると、心配して不安になったり、強い口調になって穏やかに寄り添うことが難しい場合もあります。
こどもが安心して過ごすためには、家族の気持ちが安定していることも大切です。
ひとりで抱え込まず、友人や家族、学校の先生、専門の相談員へ相談してください。
こどもを見守る大人にも、支えが必要です。

[こどもは]
家族や身近な人に相談しにくい場合は、学校の先生やスクールカウンセラー、専門の相談機関があることを普段から伝えておくことが大切です。
▽電話で
青少年相談センター
・小・中学生に関する相談
【電話】22-0064
・中学校卒業後の人に関する相談
【電話】22-1252

教育相談ハロー電話「ともしび」
【電話】055-931-8686

24時間こどもSOSダイヤル
【電話】0120-0-78310

▽SNSで
「まもろうよこころ」
悩みがある人への 相談窓口一覧
※二次元コードは本紙15ページをご覧ください

問合せ:健康増進課
【電話】22-2727