くらし 市政あ・ら・か・る・と

■六合少年野球団が全国大会出場を報告
6月24日、六合少年野球団の選手たちが市長を訪問し、全国大会出場を報告しました。
静岡県大会で準優勝した同球団。7月25日(金)から和歌山県で開催される、高野山旗全国学童軟式野球大会出場します。市長との懇談で選手たちは、全国大会に向けた自身の目標などを話しました。主将の森悠亮(もりゆうすけ)選手は「県大会は優勝できず悔しかった。全国大会では主将として、声でチーム盛り上げたい」と話しました。

問合せ:スポーツ振興課
【電話】36-7219

■国とともに中心市街地活性化を検討
6月17日・18日、中心市街地活性化に向けた課題を調査するため、国の職員が市内を視察しました。
政府が令和7年度から推進する地方創生2.0の一環で、国の職員が地方自治体に寄り添いながら課題解決に携わります。県内の自治体では初の試み。調査に訪れた職員は、JR島田駅周辺の店舗などを訪問し、聞き取り調査を行いながら現状の課題を探りました。調査員は「島田駅から、恒常的に人が来るコンテンツを検討したい」と話しました。

問合せ:商工課
【電話】36-7164

■島田大祭に向けて高まる機運
6月5日、島田大祭で唄方を務めている長唄芸人の杵屋佐喜(きねやさき)氏が市長を訪れ、東宝映画「国宝」への出演を報告しました。
島田大祭の見どころのひとつである「上踊り」では、一流の長唄芸人が市内に集結。生演奏に合わせて子どもたちが本格的な歌舞伎踊りを披露します。杵屋氏は、「島田大祭は、東京の長唄芸人にとって誰もが知るあこがれの舞台。国際的な映画への出演を機に、島田大祭のことも世界にPRしていきたい」と話しました。
7月3日には、市役所本庁舎玄関前で、島田大祭保存振興会の岡田和広(おかだかずひろ)会長と市長が、島田大祭カウントダウンボードの除幕を行いました。
当日までの100日を市民の皆さんと一緒に数えて、大祭への期待と機運を高めていきます。

問合せ:観光課
【電話】36-7163

■スポーツウエルネス吹矢全国大会優勝を報告
6月19日、「スポーツウエルネス吹矢理事長杯2025」のAクラス(三、四段位)で優勝した一言里美(ひとことさとみ)さんが市役所を訪れ、大会結果を報告しました。
この種目は、10m先の的を狙う男女混合の個人戦。一言さんは「始めは自信がなかったが、結果が出て良かった。技術力を高めて、さらに良い成績を収めたい」と話しました。11月に行われる「全日本スポーツウエルネス吹矢選手権大会」に出場することも決まりました。

問合せ:スポーツ振興課
【電話】36-7219

■国際文化交流でイタリアのフェスティバルに参加
6月20日、ささま国際陶芸祭実行委員のメンバーと茶農家が、イタリア訪問を前に市長に抱負を語りました。
訪問団は、同国中部リーペ・サン・ジネージオ村で開催される、村の持続可能性を考えるフェスティバルに参加。現地では、陶芸や呈茶、笹間地区を題材にした短編映画の放映など行います。道川省三(みちかわしょうぞう)さんは「交流することで分かることがある。世界の小さな村とつながればうれしい」と話しました。これは同村出身で、笹間地区に通うイタリア人との縁で実現しました。

問合せ:文化振興課
【電話】36-7966

■大災害に備え市内各地で自助・共助・公助の方法を確認
6月29日、市役所や各自主防災組織などで、防災訓練を実施しました。
市役所本庁舎では、災害対策本部運営訓練を実施。前日の午後4時頃に大規模地震が発生した想定で、救助要請、連絡体制の構築、情報収集のやり方などを訓練しました。当日は、静岡県危機管理部小平隆弘(おだいらたかひろ)危機管理指導参与を招き、訓練の内容について講評をもらいました。
また、東町自治会では、こども食堂あい愛カフェと共同で炊き出しを実施。子どもたちの被災を想定し、ストレスなく避難所生活を送る方法を検討しました。

問合せ:危機管理課
【電話】36-7143