くらし 2030年度までに可燃ごみ30%削減~5330(ごみさんまる)運動(第三十一回)

■資源ごみの分別が簡単に!プラマークの有無で迷う必要がなくなります
これまで、資源回収で「プラスチック製容器包装」として回収できるものは、基本的に「プラマーク」が付いているもののみでした。小さなプラマークを見つけるのに苦労したり、プラマークがついていても「硬いボトルや容器も本当にリサイクルできるの?」と判断に迷ったりする方も多いのではないでしょうか。
4月からは、リサイクルできるプラスチック類が拡大され、「(1)金属等の混合がなく、プラスチックのみでできているもの」「(2)1辺が50センチメートル未満のもの」は、プラマークの有無にかかわらず、全て資源として回収できるようになります。また、名称も「プラスチック製容器包装」から「資源プラスチック」に変わります。
詳しくは、本紙折込チラシ「プラスチック製品のリサイクルを開始します」をご覧ください。
※ペットボトルは今までどおり、「ペットボトル」として出してください。

◇4月からどう変わる? 身近な例を紹介!
(例)弁当の容器とプラスチック製フォーク等の分別
3月まで:
・容器は「プラスチック製容器包装」
・フォーク等は「可燃ごみ」
4月以降:容器、フォーク等ともに「資源プラスチック」

■令和6年度のごみ削減率の推移※

※袋井市の家庭可燃ごみの集計

問合せ:廃棄物対策課 ごみ減量推進係
【電話】84-6057