イベント みんなのひろば(2) 夏の思い出特集

■夏の風物詩 菊川名物夜店市
熱気あふれる 夏の賑わい
8月8日から9日にかけて、菊川の夏の風物詩「菊川名物夜店市」が、プラザきくる横の菊川駅南商店街で開催されました。コロナ禍以降6年ぶりとなる2日間の開催となり、およそ2万5,000人が来場しました。
会場には、かき氷や射的、金魚すくいといった夏の定番屋台のほか、各地の名産品などのグルメ屋台などおよそ70軒が立ち並びました。ステージでは、ダンスや演劇など華麗なパフォーマンスが披露され、観客から大きな拍手が送られました。
9日には、会場西側の菊川公園からおよそ500発の花火が打ち上げられ、夏の夜空を彩りました。

■アエルこどもサマーフェスティバル2025
遊んで、学んで、体験して、思い出もりだくさん
7月26日から8月10日まで、文化会館アエルで園児や小学生を対象に、遊ぶ・学ぶ・体験をテーマにさまざまなイベントを行う「アエルこどもサマーフェスティバル2025」が開催されました。中高生や地元企業、警察署などと協力し、23の体験会や舞台公演、展示が行われ、市内外から延べ5,100人が訪れました。どのイベントも大盛況で、会場には子どもたちの楽しそうな笑顔と笑い声があふれていました。

■夏の自然観察展
山や川の生き物が大集合
8月2日から10日まで、みねだ会館で「夏の自然観察展」が開催されました。子どもたちに生き物を守る活動に関心をもってもらうことを目的に、みねだ地域づくり協議会が開催する夏の恒例行事。協議会メンバーを中心に、地元で採取した昆虫や魚だけでなく、地域有志が育てたヘラクレスオオカブトやミヤマクワガタといった珍しい昆虫など、およそ20種類の生き物が展示されました。来場者は、普段なかなか見ることのできない生き物たちを興味深そうに観察していました。

■夏休み みんなで宿題やる会
仲間と一緒に楽しく勉強
7月29日、平川コミュニティ防災センターで「夏休み みんなで宿題やる会」が開催されました。親が共働きなどの理由で家にいる子どもたちに交流の機会を与えることを目的に、青少年健全育成市民会議平川支部が毎年実施する恒例行事。平川地区などの小学生27人が、同メンバーと中学生ボランティアたちと一緒に夏休みの宿題に取り組みました。児童たちは、分からない問題があると周りの大人たちに教えてもらいながら、集中して宿題を進めていきました。

■水しぶきと笑顔があふれる
暑さをしのぐ水鉄砲合戦
8月24日、菊川運動公園芝生広場で「水鉄砲合戦」が開催されました。青少年健全育成市民会議六郷支部のおやじ倶楽部が主催する、昔の遊び体験や親子のふれあいを目的とした夏の恒例行事。的となる金魚すくいのポイを付けたヘルメットをかぶり、竹でできた手押しポンプ式の水鉄砲を使って相手の的を撃ち抜くゲームを行いました。参加した園児や小学生およそ120人は、芝生の上を駆け回りながら水鉄砲で撃ち合い、全身びしょ濡れになりながらゲームを楽しんでいました。

■自然と触れ合う特別な一日
火剣山キャンプ場で宿泊体験
8月2日、火剣山キャンプ場で宿泊体験スクールが開催されました。地元の良さを知ってもらうことを目的に、河城地区コミュニティ協議会が河城小学校4年生を対象に実施しているもので、コロナ禍を経て6年ぶりに開催。参加した児童33人は、同会会員や社会教育委員など地域の大人と一緒に、キャンドル作りや塗り絵といったグループ活動のほか、薪割りや火起こし、夕飯のカレー作りなど1泊2日のキャンプ体験を通じて、自然や地元の魅力にふれました。