- 発行日 :
- 自治体名 : 愛知県瀬戸市
- 広報紙名 : 広報せと 令和7年10月号
残骨灰とは、ご遺族が収骨を行った後に残されたお骨や灰などを言います。残骨灰には、歯科治療などで用いられた金・銀・パラジウムなどといった有価物(貴金属)が含まれています。
斎苑では、これまで、残骨灰から有害物質などを除去し、残ったお骨を供養地に納骨して永代供養をしていましたが、市民意識調査の結果をうけ、残骨灰に含まれる有価物を抽出・売却し、斎苑の維持管理費用などの尊い財源として大切に活用し、抽出量、売却金額や使途はホームページで公表することとしました。
なお、有価物を抽出した後のお骨は、これまでどおり供養地へ納骨して永代供養をします。
また、全てのお骨を収骨することも可能です。その場合は、大きな骨壺の準備が必要ですので、あらかじめ葬祭業者などへ相談してください。
※瀬戸市議会9月定例会の議決をもって実施
問合せ:斎苑
【電話】82-8800