くらし 「みんなで参加しよう」せと市民総ぐるみ防災訓練

瀬戸市内で最大震度6弱が観測されると予測されている南海トラフ地震を想定し、全市民、地域、行政が一体となって総合防災訓練を実施します。

日時:11月16日(日)午前8時~
場所:各家庭、市内の小中学校など
(連区により訓練会場は異なります。町内回覧板などでご確認ください)

■防災訓練開始の合図
次の方法で訓練開始をお知らせします
1.メール・LINE配信
瀬戸市安全安心情報メール(forLINE)

2.ラジオ放送
(FM84.5)
防災訓練放送・防災特別番組(午前8時~9時)を放送します。

3.ケーブルテレビ放送
(12ch)
通常番組放送中に、文字情報でお伝えします。

■おうち防災訓練の流れ
各家庭で午前8時から全市民が実施
(1)シェイクアウト訓練(1分間実施)
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(2)二次災害の防止
「ガスの元栓」「ブレーカー」など「閉」「切」を確認
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(3)安否札などの掲出
近隣住民に世帯の安否を伝えるために、玄関などの外から見える場所に掲げましょう。
※自治会未加入の方は、安否札は配布されておりません。
※自治会加入の方に対しては、訓練当日安否札を掲げていない場合に声掛け(玄関のベルを押すなど)による安否確認訓練を実施する予定です。
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(4)非常持出品と備蓄品の準備と内容確認
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(5)ハザードマップおよび避難先の確認、検討

■「共助」の力~地域防災を支える消防団~
大規模災害が発生した場合は、行政や消防による「公助」には限界があり、地域における「共助」が大変重要となります。瀬戸市消防団は「自分のまちは自分で守る。」という信念のもと、日々活動しています。現在、約240人の消防団員が活躍していますが、来たる大規模災害に備え、さらに消防団の活性化を図るとともに、「共助」の輪を広げていきたいと思います。