くらし City Infomation【まちのおしらせ】(3)

■セットバック(道路後退)に関するお願い
原則として幅員1.8m以上4m未満の市道は「建築基準法第42条第2項の道路(2項道路)」としています。建築する敷地が2項道路に接している場合は、幅員を4m確保するため道路の中心線から2m後退(セットバック)が必要で、セットバックした部分(後退用地)には建築物や門・塀・擁壁などを建築することはできません。
後退用地を一般公衆用道路として無償で使用することを承諾の上、市へ届け出た場合、後退用地は市で舗装などの整備が行われ、固定資産税などが非課税となります。

届出・問合せ:届出書(建築課、市ホームページに用意)を直接建築課へ。
【電話】(内線366)

■清潔で安全な道路の維持にご協力ください
側溝清掃や道路上に張り出している樹木の剪せんてい定にご協力をお願いします。また、不法投棄はやめてください。
▽危険箇所の通報にご協力を
道路の陥没、側溝ふたの破損など危険箇所を見かけたら、市ホームページから通報できますのでご利用ください。

問合せ:土木課
【電話】(内線374)

■総合治水にご協力ください
浸水被害を防ぐため、河川の改修、雨水を貯留・浸透させる施設の造設、洪水や浸水発生時の避難警戒態勢の確立など「総合治水対策」を行っています。
▽地域の皆さんへのお願い
・風呂水を抜くタイミングは降雨時を避けてください。
・新たに下水道に接続するときには、家庭の浄化槽から雨水貯留施設へ転用をお願いします。

▽ビジュアルボードフェア
総合治水を理解するためのパネル展示を行います。
日時:6月13日(金)~19日(木)午前8時30分~午後5時15分
場所:市役所1階ロビー

問合せ:下水道課
【電話】(内線372)

■雨水タンクなどに補助します
浸水被害対策として、雨水貯留浸透施設や浸水防塀の設置費用の一部を補助します。
補助を受ける場合は、施設の購入や設置前に申請し、令和7年度内に確認検査する必要があります。
▽雨水貯留浸透施設
補助対象施設と補助限度額:
※容量、面積などで補助限度額が異なります。
・雨水貯留槽…4万5000円~30万円
・浸透トレンチ…10万5000円
・雨水浸透桝…1基につき1万円または2万円
・透水性舗装…20万円

▽浸水防塀
対象者:過去に浸水による家屋などの被害に見舞われた方。また、その地域に家屋がある方。
補助額:工事費総額の10分の9相当(1000円未満切り捨て)
補助限度額:20万円

問合せ:下水道課
【電話】(内線372)

■空き家バンク・空き家総合相談窓口をご利用ください
空き家の利活用促進対策として、(公社)愛知県宅建協会と連携し、市空き家バンク・空き家総合相談窓口を開設しています。
空き家バンクとは、売却・賃貸を希望する空き家の情報を、空き家を利用したい人に紹介する仕組みで、空き家の売買、管理、解体から税金関係など、各種の相談に対応する空き家総合相談窓口も開設しています。
詳しくは、市空き家バンクポータルサイトを確認するか、空き家総合相談窓口までご連絡ください。
空き家総合相談窓口:【電話】052-522-2567(宅建協会内)
受付時間:午前9時~正午、午後1時~5時(土曜・日曜日、祝休日、(公社)愛知県宅建協会の休業日を除く)
その他:市は、空き家バンクに関する交渉・契約に関与しません。

問合せ:建築課
【電話】(内線488)