- 発行日 :
- 自治体名 : 愛知県岩倉市
- 広報紙名 : 広報いわくら 2025年7月号
■もっと広まれちっチャイ菜
岩倉市のブランド野菜である「ちっチャイ菜」の魅力をもっと知ってもらおうと、5月11日(日)、「ちっチャイ菜収穫体験」が川井町の畑で開催されました。
参加者は、鎌を手に、大きく育ったちっチャイ菜を丁寧に刈り取り、収穫を楽しみました。収穫後には、ちっチャイ菜の手軽な調理法が紹介されたレシピ集が配布されました。今後ますますちっチャイ菜の魅力が広がっていくといいですね。
■地域の魅力は思わぬところに
5月24日(土)、いわくら観光講座が開催され、一宮市にある三井食品工業株式会社での工場見学と講義に23人が参加しました。
「漬物をとおして、新しいおいしさを未来に~伝統文化の継承と観光~」をテーマに、漬物文化の歴史や地産地消への想い、地域の魅力を発信するための取り組みについての話を聞きました。
質疑応答の時間には、参加者から漬物に関する質問が相次ぎ、活発なやり取りがありました。
■かつての岩倉を読み解く
尾張名所図会に描かれた岩倉を題材に旧字や変体仮名文字を読み解く読書活動推進講座が5月24日(土)に図書館で行われました。
読み解くのが難解な古文書に描かれた岩倉の風俗や地理などを講師の解説を聞きながら読み解いていきました。
参加者は熱心にメモを取り、ときに質問をするなど真剣に取り組む様子がありました。
■オオキンケイギクバスターズ!
5月24日(土)、岩倉団地東側にある矢戸川河川敷を会場に、「オオキンケイギクバスターズ養成講座」を開催しました。当日は地域の市民をはじめ、企業や団体など30人近くの参加者があり、会場のオオキンケイギクをすべて駆除することができました。
講座終了後には外来種の駆除だけでなく、在来種を増やす取組を進めるため、家庭で育てられる「在来種育成キット」(石塚硝子株式会社協賛)が配られ、今後の家庭での在来種の生育が楽しみなイベントとなりました。
■優勝目指して厳しい訓練
第70回愛知県消防操法大会に向けた厳しい訓練が今年も始まりました。この大会は、県内市町村の代表消防団員が参加し、消防機器の取扱いを正しい動作で短時間に行うことを競います。8月9日(土)に豊田市にある柳川瀬公園で行われます。ぜひ応援に来てください。
※岩倉市代表の選手は、本紙をご覧ください。
■田植えで泥んこ大奮闘
6月8日(日)、東町にある体験圃場で「稲づくり農業体験」の田植えが行われました。
当日は、参加者が3つのグループに分かれて、講師・農業者の皆さんから手ほどきを受けながら、手作業で苗を植えていきました。最初はおそるおそる足を踏み入れていたこどもたちも、次第に泥だらけになるのも気にせず、夢中に!一方、大人の参加者からは「腰が痛い」という本音も聞かれました。
田植えの大変さと農家の苦労を実感しながら、参加者全員が一生懸命に取り組んでいました。
市ホームページ内イベントアルバムでもイベントや行事の様子を紹介しています。
広報に掲載した写真をさしあげます。
申込先:秘書人事課秘書広報グループ【電話】38-5801