くらし とば通信 vol.2

■未来のまちづくりへの第一歩
このたび、6月議会において町長の給与を現行の年額1,550万円から800万円へと減額する条例改正案を上程し、可決いただきました。これにより、4年間で約3,000万円の給与削減と、社会保険料約445万円の支出を抑えることができます。町の財政は限られた資源の中で運営しており、持続可能な行政運営を実現するためには、財源の確保と徹底した見直しが不可欠です。
私はまず、自らの姿勢を示すことが重要だと考え、今回の決断に至りました。今後も、減税をはじめとする政策を進めるうえで、限られた財源をどう活かすかが大きな課題となります。
その責任の重さを自覚し、町長としての職務に全力で取り組んでいきます。