くらし お知らせ(4)

■特定不妊治療費の助成対象を拡大します
特定不妊治療費助成事業に着床前胚染色体異数性検査(PGT-A)を含む特定不妊治療費助成が追加されます。

対象:治療開始時点で、次の要件を全て満たしている方
○治療開始時点で法律上の夫婦または事実上の婚姻関係にある夫婦
○夫婦どちらか一方、または双方が本市に住民登録がある
○妻の年齢が35歳以上43歳未満
○2回以上の体外受精胚移植の不成功、または2回以上の流死産の既往のある方
※夫婦いずれかに染色体構造異常が確認されている場合は、上記の既往を有しなくても対象とします。
○県内では以下の(公社)日本産婦人科学会が承認した施設で実施した方
・みのうらレディースクリニック(鈴鹿市)
・三重大学医学部附属病院(津市)
・医療法人西山産婦人科(津市)
・済生会松阪総合病院(松阪市)

助成金額:治療1回分
・採卵から胚移植…上限30万円
・胚移植のみ…上限17万5千円以内

助成回数:1子あたり6回まで
※着床前胚染色体異数性検査(PGT‐A)助成事業(本助成)の治療を実施する時点で、本助成を受けた回数、保険適用の治療回数と、保険適用終了後の特定不妊治療に対する助成回数追加事業で助成を受けた回数をあわせた回数が1子あたり8回以上は助成対象になりません。県内他市町が助成した回数も通算します。出産により回数はリセットされます。

提出書類:
・特定不妊治療費助成申請書
・特定不妊治療費受診等証明書
・医療機関発行の領収書(原本)
・戸籍謄本(住民票で夫婦関係が確認できない場合、事実婚の場合に必要)
・出生した場合の子の認知に関する意向書(事実婚の場合に必要)
・事実婚関係にかかる申立書(事実婚の場合に必要)
※申請書類は、こども保健課または市ウェブサイト(ページ番号1015351)で入手できます。

問合せ:こども保健課
【電話】382-2252【FAX】382-4187

■市フルタイム会計年度任用職員募集(保育士・幼稚園講師)
受験資格:次の要件を全て満たす方
・保育士資格・幼稚園教諭免許をいずれも取得済みの方または9月30日(火)までに取得見込みの方で、10月1日(水)から勤務が可能な方
・地方公務員法第16条の欠格条項に該当しない方
・外国籍の方は、永住者または特別永住者の在留資格を有する方
業務内容:保育所または幼稚園での保育に関する業務
任用条件:給与は24万2,000円から24万4,400円までで、各種手当(期末手当、通勤手当など)があります。また、社会保険にも加入します。
定員:6人程度
申込み:7月7日(月)から25日(金)(土・日曜日、祝日を除く8時30分~17時15分)までに、採用試験申込書、エントリーシート、作文を直接または簡易書留でこども育成課(〒513-8701住所不要)へ
※募集要項や申込書類は、市ウェブサイト(ページ番号1015268)またはこども育成課で入手できます。
※公立保育所では、パートタイム会計年度任用職員も随時募集しています。

◇採用試験
日時:8月10日(日)9時から
場所:西条保育所(西条8-19-1)
内容:面接と簡単な実技
※合否については、8月下旬に郵送で通知します。

問合せ:こども育成課
【電話】382-7606【FAX】382-9054

■運転経歴証明書交付助成事業
市は、運転免許証を返納された方に対して交付される「運転経歴証明書」の交付手数料を全額助成しています。
※運転免許証の自主返納時に、運転経歴証明書の交付手続きができます。
対象:鈴鹿警察署で受付時満65歳以上の運転免許証を自主返納される方

◇運転経歴証明書とは
運転免許証を自主返納する際に、三重県公安委員会が発行する証明書で、公的な本人確認書類として利用できます。運転免許証と同じサイズのカード型で、返納する前5年間の運転経歴のほか、本人の顔写真、住所、氏名、生年月日が記載されます。お持ちの方は、C-BUS、市内路線バスの運賃割引などの特典を受けることができます。

問合せ:交通防犯課
【電話】382-9022【FAX】382-7603

■夏の交通安全県民運動
7月11日(金)から20日(日)まで、夏の交通安全県民運動が実施されます。夏本番を迎え、行楽などで自動車を運転する機会が増えるほか、暑さやレジャーの疲れから運転者の注意力が散漫になりがちです。運動を通じて自分の交通行動を見つめ直し、交通ルール遵守と正しい交通マナーの実践を習慣づけて、交通事故防止に努めましょう。

運動の重点項目:
・こどもと高齢者の交通事故防止
・歩行者優先意識の徹底と安全な横断方法の実践
・シートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底
・飲酒運転などの根絶
・自転車・特定小型原動機付自転車利用時のヘルメット着用と交通ルール遵守の徹底

問合せ:交通防犯課
【電話】382-9022【FAX】382-7603

■介護職員初任者研修などの受講者への支援
介護に従事する人材の確保や介護職員のスキルアップのため、研修費用の一部を助成します。
対象:次の全てに該当する方
・令和5年4月1日以降に開講した研修の修了日から6カ月以内に、市内の介護事業所に就労し、3カ月以上(休職期間を除く)勤務している方
※研修修了時点で市内の介護事業所で、すでに勤務している場合は、研修修了日から3カ月以上(休職期間を除く)勤務している必要があります。
・助成金申請時点で満55歳以下の方
・研修受講費を完納している方
・本助成を一度も受けたことがない方
・研修受講費に対する他の助成を受けていない方
対象研修:
・介護職員初任者研修
・生活援助従事者研修
助成額:研修受講費(テキスト代含む)の2分の1(上限4万円)
※研修受講費の領収書の日付が令和5年4月1日以降である必要があります。
※分割払い手数料、補講料金および追試受験料は、助成対象経費に含まれません。
申込み:研修修了日から1年以内に、申請書類の必要事項を記入の上、必要書類を添えて直接長寿社会課へ
※申請書類などは市ウェブサイト(ページ番号1003224)で入手できます。

問合せ:長寿社会課
【電話】382-9886【FAX】382-7607