- 発行日 :
- 自治体名 : 三重県熊野市
- 広報紙名 : 広報くまの 令和7年4月号 No.235
ハザード(Hazard)とは、英語で危険、災害などを意味する言葉で、ハザードマップは、自然災害が発生した際に想定される危険な場所や、避難場所などの情報を地図にまとめたものです。難しそうなイメージがあるかもしれませんが、実はスマートフォンで簡単に確認することができます。
ここでは、国土地理院の「重ねるハザードマップ」の使い方を紹介します。重ねるハザードマップでは、自宅周辺はもちろん、旅行先や離れて暮らす家族の住む町など、全国のハザードを確認することができます。
▽任意の場所のハザードを確認する
(1)ブラウザで「重ねるハザードマップ」を検索する。
(2)国土地理院「重ねるハザードマップ」を開く。(本紙掲載の二次元コードからも開けます)
(3)見たい災害種別を選ぶ。(複数の災害種別を重ねて表示可能)
(4)地図をスクロールし、見たいエリアを拡大すると任意の場所のハザードを確認できる。
▽避難場所を確認する
(5)災害種別を選択した状態で、画面右下の「避難場所」マークをタップする。
「免責事項・ご利用上の注意」の画面が出るので、同意する場合は「OK」をタップする。
(6)地図上に表示される避難場所マークをタップすると、避難所の名称、所在地、対応する災害種別を確認できる。
■防災行政無線戸別受信機の電池交換について
各世帯に貸与している防災行政無線の戸別受信機には、停電時の使用のために乾電池が入っており、定期的な交換が必要です。受信機本体の乾電池ランプが赤色点滅していたら電池切れのサインです。空の電池を入れたままにしておくと液漏れなどを起こし故障の原因となりますので、乾電池は1年を目安に交換してください。
問合せ:防災対策推進課防災対策推進係
【電話】市役所内線336