- 発行日 :
- 自治体名 : 滋賀県守山市
- 広報紙名 : 広報もりやま 令和7年8月15日号
■伊勢遺跡史跡公園講座
弥生の王国 伊勢遺跡をマイクラで創ろう 文化財×プログラミング
夏休みの思い出づくりに、子どもたちに大人気のゲーム「マインクラフト」の教育版で伊勢遺跡の建物(祭殿)を再現する教室が開かれました。子どもたちは、プログラミングを駆使してオリジナル祭殿を作成し、一人ずつ成果を発表しました。2日間をかけた渾身(こんしん)の作品は、後日、伊勢遺跡史跡公園や市役所などで公開する予定です。
7月26日、27日 伊勢遺跡史跡公園 遺構展示施設
■関西みらい銀行 キッズマネー講座
エルセンター子ども体験教室 カレー作りゲームでお金のことを学ぼう
市と締結した協定に基づき、関西みらい銀行が市内の小学生を対象に初めて実施しました。銀行の仕事やお金についてクイズ形式で学んだ後、グループに分かれて材料の値段やメニューを話し合い、設定された友達の好みや予算に合わせてカレーの材料をそろえるマネーのゲームを楽しみながら、お金の使い方や大切さを意識していました。
7月19日 エルセンター
■おやこ脱炭素アクションフォーラム
子どもも大人も遊んで楽しみながら 脱炭素を学ぶ
モリーブで行われた環境イベントに、多くの家族が訪れました。家庭の省エネを見直す「うちエコ診断」や、ソーラーカーにランタン作り、琵琶湖の魚を釣って分類する「お魚釣りゲーム」など、遊びの中で脱炭素について学ぶことができました。脱炭素に関するクイズコーナーでは、難しい◯×クイズに家族で一丸となって挑んでいました。
7月27日 モリーブ セントラルコート
■エルセンター 子どもサイエンス教室
光るスライムと動くスライムを作る スライムの不思議をたくさん見つけた
夏休み中の児童を対象に開催され、小学4~6年生20人が参加。光るスライムと動くスライムを作り、「どうして光るのかな」「スライムは何でできているのかな」など、不思議の答えを探す実験を楽しみました。子どもたちは、完成した動くスライムに磁石を乗せると飲みこまれてしまうなど、新しい発見に目を輝かせていました。
7月27日 エルセンター
■守山夏の風物詩 近江妙蓮(おうみみょうれん)
近江妙蓮が見頃 今年は市花になって50周年
守山の夏の風物詩・近江妙蓮が、今年も見頃を迎えました。市花に制定されて50周年を迎える近江妙蓮は、一般的な蓮とは異なり、花托(かたく)やはちすが無く、数千枚にもおよぶ花びらをつけるのが特徴です。夏の風に吹かれ、優雅に葉や花がなびく池は風流そのもの。観賞に訪れた人たちは、日々の喧騒(けんそう)を忘れて穏やかな時を過ごしていました。
7月19日 近江妙蓮公園
■米エイドリアン市友好親善使節団が来市
近江妙蓮(おうみみょうれん)観賞やクルージングなど 姉妹都市の絆を深めるおもてなし
姉妹都市・ミシガン州エイドリアン市から、ヒース・アンジェラ市長、議員とその家族の5人の友好親善使節団が来市しました。近江妙蓮観賞、びわ湖パールアクセサリー作り、びわ湖クルージングなどで守山の魅力を満喫したほか、和菓子作りやホームステイを通じてホストファミリーたちと絆を深めました。
7月11日~15日 市役所、ヤンマーサンセットマリーナほか
■2025 もりやま夏祭り
守山の夏の風物詩・守山音頭が復活 国スポ・障スポPRイベントも
53回目の開催となり、今回も吉本(よしもと)芸人のショーのほか、市民手作りのさまざまな企画に、8万人を超える多くの人でにぎわいました。JR守山駅前の特設ステージでは、国スポ・障スポ開催競技のスポーツ体験コーナーやゲストのトークショー、約20年ぶりに「守山音頭・総踊り」も復活。浴衣姿の市民が、櫓(やぐら)を囲んで踊る様子が見られました。
7月26日 JR守山駅前西口ロータリー ほか一帯
■姉妹都市50周年記念 フラダンス体験会
みんなで楽しく踊ろう カウアイ使節団とフラダンス体験
ハワイ州カウアイ郡から日本を訪れた使節団の団員から、守山の子どもたちが本場のフラダンスを習いました。簡単そうに見えて、やってみると結構難しい。でも一曲踊りきると、満足そうな笑顔の子どもたち。ゆったりとした独特の音楽とともに皆で踊っていると、守山ではなく、まるでハワイのビーチにいるかのようでした。
7月25日 図書館 多目的室