くらし NEWS Pick Up1 便利なマイナ保険証利用してください

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■保険証の新規発行は終了 受診はマイナ保険証で
健康保険証としての利用登録を行ったマイナンバーカード(マイナカード)を「マイナ保険証」と言います。紙の保険証の新規発行はすでに終了し、現保険証の有効期限は後期高齢者医療(後期医療)が7月末、国民健康保険(国保)が10月末です。
受診の際は、マイナ保険証を利用してください。

○受診時のマイナ保険証の使い方
マイナカードを医療機関窓口のカードリーダーに置いて読み込み、本人確認の後、画面の指示に従って操作するだけです。
※非対応の医療機関やカードを読み込めない場合などは資格情報のお知らせなど(右記)を利用

○マイナ保険証を持っていない人は?
マイナ保険証を保有していない人は、資格確認書(右記)を提示してください。マイナカードを持っていて、まだマイナ保険証として利用登録をしていない人は、下欄を参考に登録してください。

◆マイナ保険証 利用登録は簡単
保険証としての利用登録は、マイナポータル、セブン銀行ATMのほか、医療機関や薬局のカードリーダーで可能です。受診時にその場で登録できますので、マイナカードをご持参ください。

○マイナ保険証のメリット
(1)より良い医療が受けられる
同意すれば、過去の診療情報や薬の情報などを医師や薬剤師と共有し、診療に生かすことができます。
(2)手続きなしで限度額が適用
申請をしなくても、高額療養費制度の自己負担限度額を超える窓口での支払いが不要となります。

■国保のマイナ保険証保有者に7月中に資格情報のお知らせを送付
国保のマイナ保険証の保有者には、7月中に「資格情報のお知らせ」を送付します。自身の資格情報が記載されたものでマイナポータルからも確認できます。

○こんなときに利用
窓口でマイナ保険証が読み込めないなど

マイナカードと資格情報のお知らせを提示
または
マイナカードとマイナポータル画面を提示

■紙の保険証の代替として資格確認書を7・10月に送付
紙の保険証の代替となる資格確認書は、後期医療ではマイナ保険証の有無を問わず、7月中に全員に送付(簡易書留)、国保はマイナ保険証がない人に10月中に送付(簡易書留)します。


※国保で紙の保険証か資格確認書がある70歳以上の人には7月中に高齢受給者証を送付します

◆限度額適用認定証は7月に送付
○後期医療
限度額適用認定証(限度証)が廃止され、資格確認書(上記)に統合されます。限度証保有者には、7月中に送付される資格確認書に限度額区分が併記されます。

○国保
紙の保険証か資格確認書と、限度証の両方を保有する人には、新しい限度証を7月中に送付します。

問合せ:国民健康保険課マイナ保険証サポートダイヤル
【電話】050-3491-9420(自動音声応答、24時間対応)