くらし ピックアップandトピックス

◆水害から命を守る
◇水害時などの避難場所を確保 ニプロ株式会社と協定締結
市は4月18日(金)、ニプロ株式会社との「水害発生時等における緊急避難場所としての使用に関する協定」を締結しました。
本協定により、市で大規模な水害が発生、または発生するおそれがある場合に、周辺住民がニプロ株式会社(千里丘新町3-26)の一部を緊急避難場所として使用できるようになりました。(市から要請した場合に限ります)今回の協定締結について、嶋野市長は「水害のリスクが高い本市において、避難場所の確保が課題。本協定は非常に心強い」と感謝を述べました。

問い合わせ:防災危機管理課

◆再開発事業が順調に進捗
◇千里丘駅西地区再開発事業 2街区の完成披露
4月23日(水)、千里丘駅西地区再開発事業の特定建築者が、2街区の商業業務施設の完成披露および内覧会を行い、市からも多数の関係者が参加しました。
引き続き、駅前広場や道路の整備、1街区の36階建ての住宅施設および3階建ての商業業務施設の建設を進め、令和9年度の完成を予定しています。事業の進捗などは市HP(下記QR)へ。
※QRコードは本紙をご覧ください。

問い合わせ:都市計画課

◆地域と行政のつなぎ役
◇93人に地区振興委員を委嘱 自治連合会の新役員も選出
4月29日(祝)、コミュニティプラザで令和7年度の地区振興委員委嘱式を開催し、93人の自治会長・町会長に同委員を委嘱しました。
同委員は地域と行政をつなぐ役割を担います。
同日、自治連合会の総会も開催され、同会会長を2年間務めた溝口重雄さんが退任され、新たに吉田政和さんが会長に就任されました。令和7年度の新役員は下表のとおりです。

・令和7年度 自治連合会役員(敬称略)
※詳細は本紙をご覧ください。

問い合わせ:自治振興課

◆初夏を満喫
◇子どもたちが主役 こどもフェスティバルを開催
5月11日(日)、大正川河川敷公園で「こどもフェスティバル」が開催されました。
当日は、快晴の空の下、会場にある鯉のぼりがはためく心地よい風が吹き、工作、アスレチックなどの体験ブースのほか、こどもバザーや模擬店、野外ステージなどの見どころでいっぱいでした。
会場にはたくさんの親子連れが訪れ、あちこちで子どもたちの楽しそうな笑顔があふれていました。

問い合わせ:生涯学習課

◆キャリア教育を推進
◇子どもたちに「未来を切り拓く力」を
市教育委員会は5月12日(月)、一般社団法人ビジネス共創協会と「キャリア教育支援ネットワーク共創に係る連携協力に関する協定」を締結しました。
この協定により、市内小中学校と協力業者などをつなぐマッチングプラットフォームを構築し、教育現場と社会の接点を作ることで、キャリア教育をさらに推進します。
協定式に参加した若狭教育長(写真左)は「地域の企業などとのリアルな体験を子どもたちに提供し、目指したいキャリア教育の大きな一歩にする」と話しました。

問い合わせ:学校教育課

◆鳥飼の淀川河川公園を再整備
◇ローラースポーツ施設と機能改善したワンドが登場
鳥飼上地区淀川河川公園の一部がローラースポーツなどを楽しめる新たな施設として再整備されました。
施設内にはスケートボードゾーン、ミックスゾーン、インライン・ローラースケートゾーンの3つのゾーンが整備され、週末には初心者から上級者まで幅広い層が施設を利用し、楽しんでいます。
また、鳥飼下地区の鳥飼ワンドについても、水生生物の保全や周辺の伐木・除根による景観の改善が行われ、訪れる人が気持ちよく利用できる河川敷に生まれ変わっています。

問い合わせ:
ローラースポーツ施設…淀川河川公園守口サービスセンター【電話】06-6994-0006
ワンド…淀川河川事務所毛馬出張所【電話】06-6351-2580