- 発行日 :
- 自治体名 : 兵庫県豊岡市
- 広報紙名 : 広報とよおか 2025年4月号
※新は新規、拡は拡大、継は継続事業
■地方創生の取組み
1 豊岡の暮らしの「豊かさ」が内外に知られている
▽(継)「ひょうご豊岡フェア」の開催 220万円
2025年大阪・関西万博の開催を契機に、コウノトリ野生復帰の取組みを柱に本市への誘客を図るとともに、特産品のPR・販売を行うため、大阪市内で「ひょうご豊岡フェア」を開催します。
2 多様なライフスタイル・働き方及び多彩な事業活動が実践されている
▽(新)鞄産業人材確保への支援 290万円
鞄(かばん)産業の人材確保のため、兵庫県鞄工業組合が実施する人材育成機能強化、外国人人材の雇用推進などの事業に対して補助します。
3 いきいきと暮らす女性が増えている
▽(新)地域リーダー塾2025の開催 167万円
ジェンダーギャップの解消に向け、政治、経済、地域の各分野で活躍する若手リーダーを育成するため、地域リーダー塾を開催します。
4 豊岡で人々が世界と出会っている
▽(継)永楽館歌舞伎の開催 8,262万円
出石永楽館でしか味わうことのできない、観客と俳優の圧倒的な近さと一体感を楽しんでもらうため、上方歌舞伎俳優の片岡愛之助さんらが出演の歌舞伎公演「永楽館歌舞伎」を開催します。
5 子どもたちのふるさとへの愛着が育まれている
▽(新)植村直己さんの遺した言葉の碑の設置 110万円
世界的冒険家植村直己さんが冒険を通して遺した言葉を刻んだ碑を制作し、植村直己冒険館周辺に設置します。
■主要事業の取組み
1 安全に安心して暮らせるまち
▽(新)北但大震災100年メモリアルの開催 500万円
発生から100年を迎える北但大震災の記憶を風化させることなく、後世に伝えていくため、市街地を中心にその歴史や復興の歩みを「まちの記憶」として振り返る北但大震災100年メモリアルイベントを開催します。
▽(拡)子どもの医療費助成制度の拡充 2億2,074万円
児童(小学4年生~中学3年生)の外来受診に関して、所得要件を満たす保護者について、子どもの医療費の自己負担額を無料、または1医療機関につき月額300円までとします。また、新たに高校生等の入院療養に対する助成を行います。
▽(新)帯状疱疹ワクチンの定期接種 1,212万円
帯状疱疹(ほうしん)の発症・重症化を予防するため、65・70・75・80・85・90・95歳・100歳以上の方を対象に、帯状疱疹ワクチンの定期予防接種を実施します。
▽(新)補聴器の購入補助 450万円
聴力の低下に伴う閉じこもりや孤立化、認知機能低下を防ぐため、18歳以上の中等度難聴者を対象に補聴器購入費用の一部を助成します。
▽(新)豊岡市地域医療計画の策定 522万円
5・10年後の最適な医療サービスを把握し安定的な医療提供体制を構築するため、地域医療計画を策定します。