- 発行日 :
- 自治体名 : 和歌山県紀の川市
- 広報紙名 : 広報紀の川 令和7年8月号
■救急情報キットを設置しましょう
体調が急変した時や災害が起こった時などの緊急時に、自分の状態や連絡先などの必要な情報や要望を伝えるための「救急情報キット」を配布しています。
対象者:65歳以上の希望者
※1世帯につき1個まで
配布方法:高齢介護課、各支所・出張所の窓口で配布します。
※来庁が難しい人は、高齢介護課まで相談ください。
配布物品:保管ボトル(直径7cm×高さ21cm)、扉用表示シール、冷蔵庫用マグネット、救急情報シート(人数分)、救急カード(人数分)、パンフレット
設置方法:救急情報シートに必要事項を記入し、保管ボトルに入れ、冷蔵庫の中に保管してください。
※扉用表示シールは玄関ドアの内側に、冷蔵庫用マグネットは冷蔵庫の外側に、それぞれ貼ってください。
救急情報キット活用の流れ:
(1)119番へ通報し、救急車を呼ぶ。
(2)救急隊が到着。救急隊員が、玄関ドアの内側に救急情報キット設置済みを示す「シール」が貼られているかを確認。
(3)必要に応じて搬送先の病院に救急情報を引き継ぐ。
問合せ:高齢介護課
【電話】内線72103
■認知症高齢者等個人賠償責任保険
認知症の人が日常生活で認知症に起因する偶然な事故によって、本人や家族が法律上の損害賠償責任を負ってしまった場合に、その賠償金を保険で補償するというものです。市が保険料全額を負担します。(例:誤って線路に入り電車をとめてしまった場合、自転車で通行人にケガをさせてしまった場合、他人の財物を壊してしまった場合など)
補償金額:1事故あたり最大1億円(※対象者が、日常生活で認知症に起因する偶然な事故によって、法律上の賠償責任を負ったとき)
対象:次の(1)~(4)すべてに該当する人。
(1)市内在住
(2)紀の川市ほっと安心ネットワーク事業登録者
(3)在宅生活をしている
(4)要介護認定における認定調査票または主治医意見書、もしくは医師の診断書により認知症であることが確認できる人
申請方法:高齢介護課または各支所・出張所に必要書類を提出
問合せ:高齢介護課
【電話】内線72103
■「脳の健康教室」開催
身体機能と同様に脳の機能も加齢によって低下してきますが、適切な対策をとることで脳の機能低下を緩やかにすることができると言われています。脳の健康状態を把握し、苦手な領域を知り、活動実践への取り組みを促す教室を開催します。※今年度最後の開催です。
▽ファイブ・コグ検査
(認知症を診断する検査ではありません)
認知症になると低下しがちな脳の5つの機能(記憶、注意、言語、視空間認知、思考)と手先の運動機能を測定します。
※検査時間は約45分でスクリーンを見ながら行う検査。
日時:9/2(火)・9/9(火) 13:30~15:00
場所:貴志川生涯学習センター2階講義室1・2
対象:市内在住の介護認定を受けていない65歳以上の人
※過去に教室に参加した人を除く。※原則、全2回に参加可能な人。
定員:30人(先着)
申し込み:8/7(木)以降に高齢介護課に電話くわしくは、本紙掲載コードを確認ください。
問合せ:高齢介護課
【電話】内線72103
■「ピンシャン元気教室」開催
「わかやまシニアエクササイズ」を健康運動指導士の指導のもと実践する教室です。
教室では、筋力トレーニングやストレッチなどの基礎的な運動にプラスして、ステップ運動を実施することにより、筋肉量を増やし、動きやすい体づくりを目指しています。
日時:9/17(水)~12/3(水)の毎週水曜日(全12回) 13:45~15:45
場所:貴志川生涯学習センター1階多目的広場
対象:市内在住の65歳以上で、過去に教室に参加していない人
※原則、全12回に参加可能な人
定員:20人(先着)
申し込み:8/18(月)以降に高齢介護課に電話
問合せ:高齢介護課
【電話】内線72103