- 発行日 :
- 自治体名 : 岡山県岡山市
- 広報紙名 : 市民のひろばおかやま 2025年8月号 No.1475
■新庁舎タイムズ! Vol.5
5月号に引き続き、新庁舎の工事進捗状況をご紹介します。
現在、外壁や窓の取り付けなど建物外部の工事を進めています。建物内部の工事も本格化し、非常用発電機や受水槽(水を貯める設備)などの設置を行っています。
災害などで停電になったときは、非常用発電機を稼働させることで、新庁舎内に電気を供給できます。また、断水に備えて、受水槽に4日分の飲料水を確保します。さらに、貯めた雨水を利用し、トイレを流すこともできます。このようにして、ライフラインを維持することで、継続した災害対応が可能になります。
令和8年5月末の完成を目指し、今後も安全第一で工事を進めていきます。
▽令和7年6月末時点の工事進捗率
約55%
問合せ:新庁舎整備課
【電話】086-803-1151
■子育て支援を強化します ファミリー・サポート・センター利用料の助成開始
同センターでは、生後3カ月から小学校卒業までの子どもの預かり、送迎の育児サポートをしたい人・してほしい人が会員になり、助け合う活動をしています。
10月1日(水)から、新しく次の対象者の利用料金(実費を除く)の半額を助成することになりました。
詳細はお問い合わせいただくか、HPでご確認ください。
対象:
・児童扶養手当を受給している人
・全ての世帯員の市民税が非課税の人
・生活保護を受給している世帯の人
・育児と親族の介護を同時にしている世帯の人
・同じ世帯に障害児がいる人
・同じ世帯に小学生までの多胎児がいる人
助成額:利用料金(実費を除く)の半額(1カ月あたり12回以内)
申し込み:同センター(市役所本庁舎9階)へ8月12日以降に(土・日曜、祝日を除く9時~17時)
問合せ:岡山ファミリー・サポート・センター
【電話】086-227-2525
■8月はたき火を原因とした火災が増加します たき火と火事は紙一重!
たき火は一度燃え広がると自分での消火が困難で、人命や建物、林野に大きな被害を出す可能性があり、大変危険です。やむを得ずたき火をする際は以下の点に注意しましょう。※たき火は原則禁止されています。
▽燃えやすいものの近くでたき火しない!
たき火火災の多くは、周りの下草や枯れ草などに燃え移り発生しています。たき火をする際は燃えやすいものから5m以上離しましょう。
▽その場を離れない!
たき火は風が弱くても一気に火が大きくなり、周囲に燃え広がるおそれがあります。
たき火中はその場を離れず、常に火の様子を見守りましょう。
▽火が消えたことを確認する!
たき火は消えたと思っても、中に火種が残っている場合があります。消火用の水を必ず準備し、たき火後には大量の水をかけて完全に火を消しましょう。
問合せ:消防局予防課
【電話】086-234-1199
■定額減税補足給付金(不足額給付)のお知らせ
所得税及び個人住民税の定額減税をしきれない人へ不足額給付金を支給します。詳細はHPをご確認ください。
対象者:
・昨年度に実施した、定額減税しきれないと見込まれる人への給付金(調整給付)の支給額に不足が生じた人
・定額減税対象外であり、低所得世帯向け給付の対象世帯の世帯主・世帯員でない人
(例)…事業専従者・合計所得金額48万円超で、税制度上扶養親族から外れている人
→給付対象の人には「支給のお知らせ」または「確認書」を送付します。
対象と思われる人で8月下旬までに通知が届かない場合は、コールセンターまでお問い合わせください。
受付期限:10月31日(消印有効)
問合せ:市不足額給付コールセンター
【電話】0120-444-482
8月1日~開設 月~金曜 8時30分~17時15分(土・日曜、祝日を除く)