- 発行日 :
- 自治体名 : 福岡県田川市
- 広報紙名 : 広報たがわ 令和7年8月1日号
■[医師に聞いてみた!]産婦人科はこんなところ!
産婦人科は妊娠・出産のほか女性特有の疾患や不調に対応する診療科ですが、その特性上、受診に不安を感じる人や、内診を苦手に思われる人も少なくはありません。そこで今回、産婦人科の武田真太郎(たけだしんたろう)医師にインタビューを行い、産婦人科の「リアル」について質問しました。
Q. 先生が産婦人科医を目指したきっかけはなんですか?
もともと産婦人科医を目指していたわけではないのですが、学生実習や研修医時代に実際の現場に触れて、産婦人科は、救急・内科・外科のすべての側面があることを知り視野が広がりました。また、丁寧に患者さんに接する産婦人科の先生の姿を見て自分もこのようになりたいと思い産婦人科医を目指しました。
Q. 田川市立病院産婦人科の特徴を教えてください。
一番の特徴は、小児科との密な連携です。当院の産婦人科医は4人と少ないですが、安全なお産のために常に2人の産婦人科医師が待機しています。帝王切開・吸引分娩の際には小児科医も立ち合い、安全な出産体制を整えています。出産後もその人に合わせた医療の提供やサポートができるように、産婦人科医師・小児科医師・看護師・薬剤師でカンファレンスを行い、患者さんの情報を共有しています。このような診療科をまたいだ「一体感」で周産期をサポートできることが強みだと感じます。
産婦人科・小児科の様子はInstagramで発信していますので、ぜひご覧ください。
Q. 普段どのようなことに気を付けながら診察していますか?
診療・治療にあたっては、患者さんの生活背景も考えながら方針を決めていくようにしています。難易度の高い症例や複雑な症例は、ベテランの先生とも相談しながら、チームで方針を決めています。
Q. どのような婦人科疾患に対応していますか?
生理痛・月経異常など日常生活での悩み事のほか、卵巣腫瘍、子宮筋腫などの良性腫瘍や卵巣がん・子宮がんなどの悪性腫瘍にも対応しています。
当院は紹介状がない場合は原則、初診時選定療養費7,700円がかかりますが、田川地域には産婦人科開業医が少ないため、産婦人科は紹介状がなくても初診時選定療養費がかかりません。気になることがあればまずはご相談ください。
―ありがとうございました!
◆インタビューの全貌はこちらから!
今回掲載した内容は一部抜粋です。インタビューの全貌は田川市立病院Facebookで見ることができます。
※外来担当医表は田川市立病院ニュースレターvol.50 8ページをご確認ください
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