くらし 市からのお知らせ City News and Topics(2)

■防災・減災に向けて
出水期前点検を実施しました
5月30日、平成29年7月九州北部豪雨や令和5年7月豪雨で被災した河川などの復旧状況を確認する出水期前点検を行いました。点検では林市長らが、佐田川・黒川・妙見川の護岸整備など被害拡大防止工事が実施されていることを確認しました。

問合せ:市総合政策課
【電話】28-7136

■熱い夏を乗り切る!
熱中症に気を付けましょう
熱中症とは、高温多湿な環境下で、発汗による体温調整等がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態です。
近年は、特に気温が高い日が続き、屋外だけでなく室内でも発症し、命の危険につながる場合もあります。熱中症についての正しい知識を身に付け、体調の変化に注意し、まわりの人と声を掛け合って、熱中症を防ぎましょう。熱中症にならないためには?
エアコンや遮光カーテン、すだれを利用し室内の温度調整をしましょう。また、屋外では、日傘や帽子の着用、日陰の利用やこまめな休憩などで暑さから身を守りましょう。通気性がよく、吸湿性・速乾性のある衣類の着用、保冷剤や冷たいタオルなどで体を冷やすことも有効です。
また、のどの渇きを感じていなくても、こまめな水分補給が重要です。熱中症対策グッズなども活用し、暑い夏を乗り切りましょう!
熱中症特別アラートの発表時には、市の一部施設を暑さを一時的にしのぐクーリングシェルターとして開放します。
※アラートの詳細は市HPへ

問合せ:市健康課
【電話】22-8571

■夏休みに入る7月は
青少年の被害・非行防止全国強調月間
学校が夏休みに入る毎年7月は「青少年の被害・非行防止全国強調月間」です。
青少年のインターネットを利用する時間が増加することで、犯罪やトラブルに巻き込まれることが懸念され、特に、近年の薬物情勢は、若年層の大麻乱用に歯止めがかからない状況です。
被害を防ぐために必要なのは、正しい知識と対策です。次代を担う青少年の健全育成のため、地域が一体となって青少年の被害・非行の防止に取り組みましょう。

問合せ:市男女共同参画推進室
【電話】28-7595

■国民年金保険料の納付が困難なときは
国民年金保険料免除制度や納付猶予制度が利用できます
保険料免除制度:所得に応じて全額、または一部免除(3/4、半額、1/4)されます。
納付猶予制度:20歳~50歳未満に限り、所得が一定基準以下の人が利用できる制度です。未納のままにしていると、障害年金などを受けられない場合があります。

◇免除・納付猶予は原則毎年申請が必要
7月1日から令和7年度分(令和7年月~令和8年6月)の申請ができます。結果は日本年金機構から通知されます。前年の所得で審査するため、必ず所得を申告してください。
※未納期間がある場合は2年1カ月前までさかのぼって免除申請ができます。
※全額免除・納付猶予の承認を受けた人で、継続申請を希望している人は毎年の申請は不要です。ただし、翌年度一部免除に該当する人や失業や被災などで免除に該当する人は、翌年度も申請が必要になります。
※日本年金機構HP【免除・納付猶予】の詳細は本紙またはPDF版をご覧ください。

◇追納制度
免除・納付猶予の承認期間は、10年以内であれば追納できます。3年度目以降は加算額が上乗せされます。
ただし、10年以内でも老齢基礎年金の受給権者となった場合、追納できません(65歳の誕生日の前々日が納付期限となります)。
※日本年金機構HP【追納】の詳細は本紙またはPDF版をご覧ください。

問合せ:市保険年金課
【電話】28-7560

■被災した農地で農業を営む人へ
土づくり事業費補助金(たい肥購入費助成)
平成29年7月九州北部豪雨により被災した農地で土地改良法の規定に基づき、一時利用の指定をした農地、または、換地処分が完了した農地に使う成熟たい肥購入費を助成します。
対象作物・量:対象農地で栽培する農産物で、作付け面積10aにつき2000kgまで
補助率:補助対象たい肥購入費の1/2以内
※単価は、朝倉堆たい肥センター万能堆肥を上限とする。
対象たい肥:市内で生産かつ販売された成熟たい肥
対象期間:令和8年2月末までに購入し、3月末までに施肥するもの
※申請受付については、12月ごろお知らせします。本事業は、広報あさくら4月号でお知らせした土づくり事業費補助金とは異なる事業です。ご注意ください。

問合せ:市農業振興課
【電話】52-1427

問合せ:朝倉市役所(代表)
【電話】22-1111【FAX】22-1118