くらし TOWNS TOPICS

■浅井和生(かずお)さんの町への功績が称えられました
・2月18日 藍綬褒章受章報告
昭和60年に芦屋町消防団第3分団に入団した浅井和生さんは、芦屋町民の生命や財産を守るため、39年にわたり消防活動に尽力されています。また、災害時には分団長としていち早く現場に駆けつけ、冷静な状況判断と的確な指示により災害の拡大を未然に防ぐなど、地域防災活動にも貢献された功績から、令和6年藍綬褒章(らんじゅほうしょう)を受章されました。

■日々の消防活動の成果を称えて
・1月12日 令和7年遠賀郡消防合同出初式
遠賀体育センターで遠賀郡4町の消防団員と遠賀郡消防本部が参加して合同出初式が行われました。今年度は、あいにくの天候不良により屋内での開催でしたが、日々の消防活動に貢献する団員の表彰が行われました。
※詳しくは本紙をご確認ください。

■8時間耐久!バイクミーティング
・2月2日 にこハチミーティングin芦屋海浜公園
芦屋海浜公園駐車場で、北九州のバイク好きが集まるミーティングイベントが開催されました。キッチンカーの出店やバイクの販売などもある賑やかなイベントで、見とれてしまうシルエットのバイクがエンジン音を響かせながら次々と会場入り。参加者たちは互いのバイクを褒め合いながら、朝7時から午後3時まで、心ゆくまで大好きな趣味の話に花を咲かせました。

■今年もクリスマスのプレゼント
・12月4日 日本モーターボート選手会福岡支部
・12月23日 航空自衛隊准曹会芦屋支部
日本モーターボート選手会福岡支部から、町内6つの保育所(園)、幼稚園の園児へクリスマスプレゼントが贈られました。山鹿保育所の園児たちは、川上剛選手をはじめとする選手の皆さんからお菓子を受け取り、声を合わせて感謝の言葉を伝えました。
また、航空自衛隊准曹会(じゅんそうかい)芦屋支部から、障がい福祉サービス事業所みどり園の利用者の皆さんへクリスマスプレゼントが贈られました。みどり園の皆さんは、笑顔でお礼を伝えていました。

■芦屋に帰ってきた芦屋霰地真形釜(あしやあられじしんなりがま)を県知事にお披露目!
・12月14日 福岡県知事芦屋釜の里訪問
令和6年11月1日にリニューアルオープンした芦屋釜の里資料館に、服部誠太郎福岡県知事が訪問しました。釜の入手から現在に至るまでの説明などを聞いた後、実物の重要文化財芦屋霰地真形釜を見学しました。美しく整然と並ぶ霰の文様をじっくりと眺めた服部知事からは、感嘆の声があがりました。その後、復興工房にて、芦屋鋳物師の樋口陽介さんから、鋳型や材料を用いながら釜の製造工程の説明を受けました。
最後に、大茶室で抹茶を飲みながら、釜の文化や福岡県内を巡るお茶に関するツアー開催の可能性など、今後の芦屋釜の展望を波多野町長と語り合いました。

■人権を考える1日
・12月7日 第26回芦屋町人権まつり
町民会館で芦屋町人権まつりが開催され、演奏や踊りで賑わうふれあいイベント、青少年の主張大会、講演会が行われました。青少年の主張大会では、児童・生徒9人が、「人を見た目で差別することのない世の中に」など、それぞれの思いを発表していました。講演会では、フリーアナウンサーで人権擁護委員でもある松本久美子さんから「認め合う心~ガラスの壁を越えて~」と題して講演がありました。「今でも食事の席で若い女性が全員の食事を取り分けることが当たり前のような社会を見かける。こういったガラスの壁=性的役割分担意識を見直していくことが大切だ」と明るい語り口で投げかけていました。

■まちのわだい
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