くらし まちづくり7つの政策の進捗状況を報告します

■進捗状況
達成:◎
目標達成に向けて進行中:[○]

○1 しっかりと新型コロナ対策
・公共施設や学校など住民すべてを守る感染防止策を徹底[◎]
・コロナ禍の町民の健康を守る[◎]
・町内事業者のコロナ対策への支援[◎]
・役場の業務継続計画を整える[◎]
引き続き、予防接種の定期接種等、感染対策および事業者支援を行います。

○2 子育て支援・教育環境の充実
・給食費の無償化[◎]
令和5年度から町内小中学校に在籍する児童生徒の学校給食費、保育園等に在籍する児童の副食費の無償化を行っています。
引き続き、安心・安全でおいしい給食を提供します。

・三世代が集える公園の整備[○]
令和7年8月に落成式を行うよう整備を進めています。

・出生祝金の拡充[◎]
令和6年度は46件の補助金申請がありました。

・0~2歳児の保育の無償化[◎]
令和7年度から保育の無償化を実施しています。

・ICTを活用した最先端の教育環境の整備[◎]
令和3年に児童・生徒一人一台のタブレットを配布しました。
また、電子黒板の活用をはじめ、オンラインでの遠隔授業にも対応できる環境の整備、ネットワーク環境の強化を行っています。

・国際化に向けた中学生海外短期留学事業の実施[○]
8月に中学生10名の台湾派遣を予定しています。

○3 活気とにぎわいを生むまちづくり
・宅地造成や若者定住促進住宅の整備による住む場所の確保[◎]
令和6年度は新たに18区画造成されました。

・空き家バンク制度の利活用促進により移住者の増加を図る[◎]
空き家個別相談会の開催や不動産協会等と連携し、空き家対策に取り組んでいます。

・移住定住支援センターを活用した関係人口の創出[◎]
農業体験など移住体験ツアーを実施し、本町での暮らし体験を行っています。

・住宅取得による定住人口の増加[◎]
令和6年度は22件の申請がありました。

・証明書コンビニ交付サービスや町税等コンビニ納付の実現[◎]
令和5年11月から住民票及び印鑑登録証明書のコンビニ交付サービス開始。
町税等のコンビニ納付も令和6年度に開始しています。

・地域ブランディングによる町の魅力発信[◎]
東京の「銀座熊本館」「四川飯店赤坂本店」で和水町フェアを行い、町の魅力発信を行っています。

・玉名八女線矢部谷峠トンネルの早期実現への取組み[○]
関係者との相互交流や要望活動を行っています。
県により、矢部谷峠に繋がる玉名八女線和仁工区での拡幅に係る概略設計及び調査に着手しています。

・アスリートや文化人などによる講演会の開催[◎]
令和5年度からナゴミ夢チャレンジトークを開催し、小中学生が夢や希望を持つことの素晴らしさを学んでいます。

○4 高齢者の方々が安心して暮らせる環境づくり
・乗合タクシーの使いやすさ向上とコミュニティバスの導入[○]
乗降場所を追加し、利便性の向上を図っています。

・運転免許返納者へのサポート[◎]
令和6年度から「あいのりくん」が1年間無料となる免許証自主返納支援事業を実施し、これまで27名が制度を利用しています。

・グラウンドゴルフやペタンクなどの地域生涯スポーツの支援[◎]
グラウンド使用料減免のほか、体育館に空調設備を導入し、利用しやすい環境を整えています。

・予防・医療・介護の充実[○]
住民健診の充実のほか、帯状疱疹ワクチンの定期接種開始に伴い、接種料の助成を行っています。
また、きくすい荘の改築工事に着手しています。

・高齢者や障がいがある方も暮らしやすい環境づくり[◎]
障がいのある人が利用できる生活介護事業所の開設支援を行いました。
また、相談支援体制を整備し、認定調査、サービスの支給決定まで、ワンストップで対応を行っています。

○5 農林業や商工業の支援と活性化
・企業誘致のための受け入れ場所の検討、整備[○]
旧内田工業団地を売却し、民間企業進出の受け皿整備を進めています。

・安定的に稼げるための農業支援[○]
農業の効率化・省力化等を推進するため、農業用機械機器等の導入に対して支援しており、補助率を引き上げました。

・農業先進機器の導入助成[◎]
令和4年度より農作業の効率化・負担軽減を図るため、スマート農業機械等の導入の際の支援を行っています。

・ICTを活用した働く場所の整備[○]
春富コミュニティセンターの2階の一部をサテライトオフィスとして整備するため、具体的に設計業務を行っています。
今後、IT系企業の受け皿とすることを計画しています。

・三加和温泉などの観光資源の磨き上げによる観光客の増加を図る[○]
令和6年度にパンフレット「旅色」を制作、PRを行い、観光客の増加を図っています。

○6 災害に負けないまちづくり
・道路や河川の危険個所を点検し集中的に対応[○]
国土交通省や県と危険個所の点検を行いました。
また随時、危険個所の改修を実施しています。

・消防団の機能強化や自主防災組織への支援[○]
消防小型ポンプ積載車を更新し、消防団の機能強化を行っています。
また、今年度から防災士育成事業を新設し、地域防災リーダーの育成を図っています。

・災害時に対応する防災ネットワークの強化[○]
自主防災組織勉強会の開催や、要配慮者利用施設と連携し、福祉避難所開設訓練を実施しました。

・災害時応援協定を充実[◎]
迅速な災害対策を実施できる体制を構築するため、災害時応援協定の充実に努めています。

○7 町民に信頼される役場づくり
・町民と町長の座談会の開催[◎]
「町長と語らんね」の開催のほか、今年度は「和水町タウンミーティング」を開催し、ご意見を活かし、まちづくりを進めています。

・地域担当制度の導入により地域と行政をつなぐ[◎]
地区担当職員制度を導入し、地域課題やご意見を収集し、課題解決に向けた施策に反映しています。

・ホームページやSNSによるこまめな情報発信[◎]
令和5年度に開設した公式SNSで、情報発信を行っています。

・ふるさと納税の強化、事務事業の見直し[○]
返礼品を増やしたり、PR戦略を強化し、令和6年度のふるさと納税寄附額は過去最高額(約19億円)となりました。

・職員の意識改革と組織マネジメント力の向上[◎]
各種研修を行い、職員の能力向上を図っているほか、全職員対象で接遇研修を行い、住民サービス向上に努めています。