くらし 図書館へようこそ!

■おすすめ本紹介
▽今月のイチ押し! 東市来図書館オススメ!!
「それいけ!平安部」
宮島 未奈/著 小学館/刊
県立菅原高校に入学した栞は初対面のクラスメート平尾安以加に「平安時代に興味ない?」と声をかけられる。最初は断るものの、彼女の押しの強さと魅力にどんどん惹かれていき・・・。
本屋大賞「成瀬は天下を取りに行く」で大注目の宮島未奈氏の新作です。

▽中央図書館
「傾聴の極意」
中越 裕史/著 世界文化社/刊
傾聴について知りたい人、心のケアに携わりたい人へ、「傾聴するこころ」の育て方を、実例を交えながら伝える。これからの傾聴とは…。

▽ふきあげ図書館
「じんせいはしがみついてなんぼです」
木坂 涼/詩 長谷川 義史/絵 フレーベル館/刊
「じんせいは しがみついて なんぼです」コアラ 詩人・木坂涼の動物をテーマにした詩に絵本作家の長谷川義史のユニークなイラストで、じわじわと心にきます!あの動物もこの昆虫もこんなこと考えてるのかも…日常が楽しくなる詩です!

▽ひよし図書館
「歩いて読みとく地域経済」
山納 洋/著 学芸出版社/刊
農山漁村や港、町工場、百貨店や商店街…。普段のまちを地域経済の視点で歩くと、その成り立ちをめぐる人々の営みのドラマが見えてくる。まち歩きの達人が贈る、「わたしたちの経済圏」を考えるためのヒント。

▽東市来図書館
「博士の長靴」
瀧羽 麻子/作 ポプラ社/刊
スミが女中として勤める藤巻の家は、奥様と息子の二人暮らし。ある日、スミは藤巻家独特「二十四節季」祝いにお呼ばれすることになり…。季節を楽しみ自分らしく生きていく珠玉の短編小説。

▽市長おすすめ
「ぼくは、いつでもぼくだった」
著:いっこく堂 出版社:くもん出版
今年は戦後80年。沖縄生まれ、沖縄育ちのいっこく堂さんの幼少期から今に至る物語。米軍統治下を過ごした幼少期の思い出部分を読み、改めて、人の数だけ歴史があることを知ります。後半の腹話術としての独立に至る流れも興味深く、一気に読み終えた一冊です。

▽フラーゴラッド鹿児島 坂元選手おすすめ絵本
「嫌われる勇気」
岸見 一郎・古賀 史健/著 ダイヤモンド社/刊
大学の講義でスポーツ心理学を受講した時にアドラーの心理学に興味を持ち読み始めた本です。対話形式で書かれていて読みやすく、今でも悩んだり落ち込んだりした時に解決のヒントをもらっている一冊です。

■イベント情報
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■開館情報