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■おすすめ本 紹介
▽今月のイチ押し!
中央図書館オススメ!!
「復刻阿寒国立公園の三恩人+プラス」
種市 佐改/著 佐藤宥紹 松橋秀和 塩博文/編著 クスリ凸凹旅行舎/刊
昭和59年、道東観光に力を注いだ種市佐改氏が著した「阿寒国立公園の三恩人」には、大正から昭和にかけて、阿寒横断道路建設など東部開発に尽力した日置市東市来町出身の永山在兼が、三恩人のひとりとして紹介されています。
出版から約40年後の令和6年、新たに復刻版が出版されました。郷土の先人の足跡を読んでみませんか。

▽中央図書館
「先延ばしグセ、やめられました!」
中島 美鈴/著 大和書房/刊
「やらなきゃと思いながら、いつもぎりぎり」、「簡単なことなのに、なぜか先延ばし」など時間がうまく使えない方へのヒントがつまった一冊。
気が重いあの作業も仕事も、計画を書いてみることで、解決につながるかも…。

▽ふきあげ図書館
「まてないの」
ヨシタケ シンスケ/作 ブロンズ新社/刊
生まれる前から、生まれてから、成長してから、年を取ってから…人生の中でたくさんの『…まてないの』を、絵本の中でふりかえり、『もうちょっとゆっくりしてもいいのかも…』と人生を応援してくれる絵本です。

▽ひよし図書館
「食べ合わせ黄金の法則」
堀江 ひろ子/著 講談社/刊
ご長寿一家・堀江家の食事には、栄養を上手に吸収するためのヒントが満載!料理研究家の親子が、栄養吸収の黄金の法則を解説し、免疫力・筋力・骨密度・認知力をアップするおかずのレシピを紹介。堀江家の定番おかずも掲載。

▽東市来図書館
「さみしい夜のページをめくれ」
古賀 史健/著 ポプラ社/刊
祭りの夜に僕はヒトデの占い師に出会った。学校や友達、進学と悩んでいた僕の前に現れた彼女は、光る本を手に取り読み始めた。それは本が僕に届けたい大切な言葉らしく…。

▽市長おすすめ
「僕の人生には事件が起きない」
著:岩井 勇気 出版社:新潮社
著者はお笑い芸人「ハライチ」のボケ担当。ユニークな視点に思わず引き込まれます。特に衝撃だったのは「あんかけラーメンの汁を水筒に入れて持ち歩いた話」。普通は思いついても実践しないよね、ということを、実際にやってしまう強さに少し感動します。

■伊集院地域学校 司書等部会おすすめ本
「焼けあとのおにぎり」
うるしばら ともよし/作 よしだ るみ/絵 国土社/刊
東京の下町に住んでいたキヨシは、祖母の住む福島に疎開していた。戦争が終わり、家族を探しに東京へ行くキヨシに、祖母は5つのおにぎりを持たせてくれ…。
伊集院地域学校司書等部会は、5小学校、3中学校の学校司書で構成されています。年5回集まり、図書館運営の研修や情報交換などを行っています。

■イベント情報
イベントは状況により、中止や時間の短縮、内容を変更する場合があります。

■開館情報