くらし まちの話題 2025 MAY-JUL(2)

■JUN 26
◇サロンゆいゆいが七夕の飾り笹を贈呈
6月26日、小米字の高齢者地域支え合いグループ・サロンゆいゆい(益山哲子代表、会員8名)は役場・知名郵便局・JA知名に七夕の飾り笹を贈呈しました。贈呈は今年で4年目です。
サロンゆいゆいは、毎月2回の活動にあわせて、介護施設の慰問、集落の単身高齢者の孤食を防ぐために手作り弁当の配布や、小学生通学時の街頭指導などに取り組んでいます。
会員の平山さんは「いっぱい願い事を書いていただけたら嬉しいです。」と話していました。

■JUN 29
◇老人クラブ南三町交流研修会開催
6月29日、フローラル館にて、第44回南三町交流研修会が開催されました。知名町・和泊町・与論町から老人クラブの代表者や会員、約150人が参加しました。
研修会では全国三大運動の「健康・友愛・奉仕」をテーマに日々の取組を発表しました。
参加者からは、「発表を持ち帰り、今後の活動に生かしたい。」「また来年も参加したい。」などの声が聞かれました。

■JUL 1
◇民俗写真家・芳賀日出男氏が撮影した沖永良部島の写真贈呈式
7月1日、エラブココにおいて、沖永良部島の民俗写真データ約7000カットを、(株)芳賀ライブラリーから知名町と和泊町に贈呈されました。芳賀氏は「民俗写真」の分野で高い評価を受けた写真家で、奄美群島日本復帰後の昭和30年代初めに行われた奄美群島共同調査で約2万カットを撮影しています。寄贈された写真は、沖永良部島の生活の様子を捉えた大変重要な資料です。写真のデータ化は(公財)ニッポンドットコムの協力のもと実現しました。
町は、この写真を地域の歴史・文化の保存・継承、観光振興などに活用する予定です。

■JUL 4
◇建設有志会ボランティア作業で町がきれいに!
7月4日、町内の各所にて、知名町建設有志会(宗岡悦志会長)によるボランティア作業が行われました。町内18事業者と役場職員を合わせた105名が参加し、道路や公共施設周辺など18ヵ所において、伐採作業等を行いました。
炎天下での作業でしたが、建設有志会の皆さまのご協力で町がきれいになりました。

■JUL 3
◇福龍太郎さんが「男子砲丸投」でインターハイへ!
7月3日、教育長室にて沖永良部高等学校3年生の福龍太郎さんが全国高校総体陸上競技南九州予選大会「男子砲丸投」で優勝したことによる表敬訪問が行われました。これまでの自己ベストを大きく超える14メートル24という記録で優勝した福さんは、「有名選手と自分のフォームを動画でチェックして練習に取り組んだ。」と練習の工夫を明かしました。また、砲丸投の魅力について「重いものを遠くに投げるという単純な競技だからこそ、ロマンがある。」と語りました。福さんは、7月27日に広島県で開催されたインターハイに南九州代表として出場しました。

■JUL 5-6
◇第2回ERABU BASKETBALL FESTIVALが開催!
7月5日から2日間にわたり、第2回ERABUBASKETBALLFESTIVAL(両町バスケットボール連盟主催)が開催されました。
講師にはBリーグB1サンロッカーズ渋谷に所属する永吉佑也氏、元プロリーグ選手の岡田麻央氏、尾堂鍼灸整骨院・尾堂学氏をお招きし、技術やフィジカルなど、多様なご指導をいただきました。小学生から中・高生、社会人まで、幅広い年代のバスケットボールプレイヤーたちが集い、年代別のクリニックやミニゲームだけではなく、BBQ交流会やビーチクリーンを通して交流を深めました。
2日間で延べ300名程の参加者数となり、選手や指導者への良い刺激になりました。