広報さよう 令和7年11月号
発行号の内容
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イベント
(佐用町合併20周年式典)ともに刻んだ20年を祝う 10月5日、さよう文化情報センターで「佐用町合併20周年記念式典」を開催し、約400人が参加しました。町の生誕を祝うこの日、功労者表彰、ミニライブ、記念講演を通して、町民とともに歩んだ20年を振り返りました。 町の歩みと未来への思いが交わるひととき。10月5日、さよう文化情報センターで「佐用町合併20周年記念式典」を開催し、約400人が集いました。 庵逧典章町長は「今日まで旧4町の特色を生かしなが...
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くらし
(同志社大学生が佐用町のクラフトビールを開発)いちごと栗と、星空と 同志社大学の学生が、佐用町の特産品を使ったクラフトビールづくりに挑戦しました。佐用町産のいちごと栗を使い、ラベルは星空をイメージしてデザイン。学生の発想と地域の魅力が詰まった一杯が、誕生しました。 同志社大学の学生が、地域の実情を学び、価値を創造する学びの一環として、町若者グループ活動応援事業を活用し、佐用町の特産品を使ったクラフトビールづくりに挑戦しました。 今年3月、3日間にわたって町を訪れ、...
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くらし
(地域の力で、豊かな学びと成長を見守る)みんなで支えるコミュニティ・スクール 少子化や生活スタイルの変化で、学校を取り巻く環境は大きく変わっています。佐用町では令和7年4月から「コミュニティ・スクール」が始まり、地域と学校が協力して子どもたちを育てる新しい取り組みがスタートしました。 近年、少子化の進行や家庭・地域のつながりの変化などにより、学校を取り巻く環境は大きく変わってきています。 地域では、学校の統合や少子化が進んだことで、学校行事などに地域の人が関わる機会も減り、...
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子育て
(町立学校の在り方検討委員会を設置)「子どもファースト」な学校環境づくりのために 子どもたちが笑顔で学び続けられる環境をどう守っていくか。町教育委員会は、人口減少が進む中で学校の在り方を見つめ直すため、「佐用町立学校の在り方検討委員会」を設置しました。 ◆町立学校の在り方を検討へ 子どもたちが安心して学び、笑顔で成長できる学校環境を次の世代へつないでいくために、町教育委員会では、今年8月に「佐用町立学校の在り方検討委員会」を立ち上げました。 委員会のメンバーは、幅広い知見を得る...
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くらし
アンケートと在り方を考える会を実施します ◆対象者 (1)自治会、地域づくり協議会代表者 (2)地域住民(無作為抽出500人程度) (3)中学生以下の子どもの保護者(全員) (4)現在、小中学校で働く教職員 (5)4年生以上の小学生及び中学生(全員) ◆調査方法 (1)(2) 11月上旬にアンケートを送付します。 11月21日(金)までに回答をお願いします。 ※アンケートを希望する場合は用紙をお渡ししますので、教育課へご連絡ください。 (...
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くらし
令和6年度 佐用町の決算報告(1) 令和6年度の決算が9月の町議会定例会で認定されました。普通会計は、歳入(収入)が歳出(支出)を上回り、黒字決算となりました。6年度にどのくらいの収入があり、どのような目的で使われたのか、決算の概要と財政状況をお知らせします。 ◆01 普通会計歳入 ◇総額は前年度から0.8%減、繰入金は88.6%の大幅減 令和6年度の歳入総額は143億2,791万円で、前年度から0.8%減となりました。 地方交付税...
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くらし
令和6年度 佐用町の決算報告(2) ◆04 基金残高 ◇減債基金などに約5億5,000万円を任意積立 基金は、家庭でいう貯金です。歳入から歳出を引いた残りを積み立て、臨時の出費や財源不足時に取り崩して使います。令和6年度には、大型事業の起債償還など将来の財政需要を見据え、「減債基金」などに合計で約5億5,000万円を任意積立しました。 ◆05 町債残高(普通会計) ◇各種大型事業により前年度から1億円超の増 町債とは、大きな事業を行...
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くらし
ま・ち・の・わ・だ・い ◆10/1 ″佐用の味″でお祝い給食 ◇学校給食で合併20周年記念献立 町が合併20周年を迎えたこの日、町給食センターでは、地産地消による食育の一環として、もち大豆やひまわり製品など、地元で採れた食材をふんだんに使った献立を提供しました。 阿曽陽優(ひなた)さん(三日月小3年)は、「全部いつもよりおいしかった」と、笑顔で″佐用の味″を味わっていました。 ◆10/4 江川がいちばん輝く日 ◇STAR...
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イベント
(クリスマス婚活パーティーを開催します)料理でつなぐクリスマスの出会い 料理を楽しみながら男女の仲を深める婚活イベントを開催します。人気講師直伝の、初心者でも簡単に作れるおしゃれなパーティーメニューに挑戦して、クリスマスに素敵なパートナーを見つけませんか? ◆日時 12月20日(土)午前11時~午後3時30分 ◆場所 寺井工務店ショールーム (たつの市龍野町富永1005-61) ◆対象 20代、30代の独身男女 各10人 ※応募多数の場合は抽選。但し、播磨科学公園都市...
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くらし
(応急手当普及員養成講習会を開催します)命をつなぐスキル、身につけませんか? あなたの職場や地域の防災組織で普通救命講習の指導に携われる認定資格を取得するための講習を開催します。学んだ知識や技術を活かして、いざという時に人の命を守る力を身につけることができます。 ◆日時 令和8年1月23日(金)~25日(日) いずれも午前8時30分~午後5時30分 ◆場所 西はりま消防組合 (たつの市揖保川町正條279-1) ◆対象 佐用町、たつの市、宍粟市、上郡町に在住・在勤し、全日受講...
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健康
(子ども向けインフルエンザ接種は対象を拡大)高齢者と子どもの予防接種費用を助成 ■(子ども向けインフルエンザ接種は対象を拡大しました)高齢者と子どもの予防接種費用を助成します インフルエンザや新型コロナの予防接種は、重症化を防ぐために大切です。感染症の流行に備え、早めの接種を心がけましょう。 ◆高齢者予防接種 ◇対象者 町内に住所があり、いずれかに該当する人 ・満65歳以上 ・満60歳以上65歳未満で、心臓・腎臓・ 呼吸器の機能、またはHIVによる免疫機能に障がいがあり、日常...
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くらし
(令和7年度募集)自衛官、防衛大学校の学生を募集 防衛省は、自衛官や自衛官をめざす学生を募集しています。以下の表以外の募集種目もありますので、詳しくは防衛省のホームページをご確認ください。 問い合わせ:自衛隊 相生地域事務所 【電話】0791-23-2750
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子育て
(子どもの放課後を安心サポート)令和8年度の学童保育利用者を募集します 仕事などで昼間ご家庭に保護者がいない子どもの放課後を、安全・安心に過ごせる学童保育でサポートします。友達と過ごす楽しい時間と、心安らぐ″放課後の居場所″を用意しています。 ◆対象児童 町内の小学校に就学する児童で、放課後や長期休業中に保護者がいない家庭の児童 ◆保育場所 ・佐用…ふれあい町民プール[定員60人] ・上月…上月保育園[定員42人] ・南光…南光保育園[定員56人] ・三日月三日月小学...
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くらし
(史跡利神城跡整備基本計画策定記念)利神城シンポジウム 利神城跡の歴史と魅力を次代へと引き継ぐための「整備基本計画」がまとまりました。今後、どのように守り、紡いでいくのかこれから歩む新たな一歩を、あなたも共に見届けてみませんか。 ◆日時 11月30日(日)午後1時~4時 ◆場所 さよう文化情報センター ◆入場料 無料 ◆申込 不要(定員400人) ◆内容 ・報告「利神城跡整備基本計画の策定を終えて」 ・講演「先端的技術で築城した利神城」「利神城の石垣と...
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子育て
ひょうご家計応援キャンペーン「はばタンPay+(プラス)」子育て応援枠を追加 ◆ひょうご家計応援キャンペーン プレミアム付デジタル商品券「はばタンPay+(プラス)」子育て応援枠を追加 食料品の値上げなど、長引く物価高騰に直面する家計を応援するため、町内の小売店やスーパーなどで利用できるお得なプレミアム付デジタル商品券「はばタンPay+」の第5弾として、子育て応援枠が追加販売されます。 ◇対象 兵庫県内に在住し、18歳以下の子ども、もしくは申込みの時点で妊娠している人がいる...
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くらし
のうせい佐用 農業委員会だよりー第77号ー ◆農地パトロールを実施しました 農業委員会は、8月に町内一斉の農地パトロールを実施し、昨年度に許可をした農地転用の進捗状況などを確認しました。 パトロールでは、草が生い茂り、管理が不十分な農地が見受けられました。管理を怠ることで、害虫や害獣のすみかとなる恐れがありますので、草刈りや耕耘など適正な管理をお願いします。 ◆農業者年金で豊かな老後を 農業者年金は、農業に従事する人が加入できる年金です。農...
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子育て
教育さよう 第57号 ◆全国学力・学習状況調査 ◇佐用町の子どもたちの今 文部科学省が、毎年4月に全国すべての小学6年生と中学3年生の学力や学習状況を把握・分析することを目的に実施している「全国学力・学習状況調査」。佐用町の子どもたちの現状を公表します。 ・学力 国語・算数(数学)ともに全国平均と大きな差は見られない結果となりました。小中学校ともに国語の漢字を書く問題や、計算をする問題など、基本的な技能は身についていま...
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健康
(住み慣れた場所で元気に過ごすために)知ることから始める健康づくり 医療費などから、佐用町民の病気の傾向が見えてきました。なかでも糖尿病やがんは、生活習慣や早期発見が大きな鍵を握ります。病気のことを正しく理解し、日々の暮らしに活かすためのセミナーを開催します。 ◆データから見える病気の傾向 佐用町では、国民健康保険の医療費で最も多いのが糖尿病の治療費です。糖尿病は生活習慣と深く関わり、進行すると合併症を招くおそれがあります。 また、女性のがん検診の受診率が低いこと...
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健康
健康カレンダー ◆もの忘れ・心のケア相談など 場所:町保健センター 問い合わせ:健康福祉課 【電話】82-0661 場所:龍野健康福祉事務所 問い合わせ:龍野健康福祉事務所 【電話】0791-63-5687 場所:役場西館1階 研修室 問い合わせ:地域包括支援センター 【電話】82-2079 場所:町保健センター 問い合わせ: はまなすの会【電話】079-277-2764 健康福祉課【電話】82-0661 場所:...
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くらし
[column]地域包括支援センターだより ◆電動カートで安全に楽しく出かけよう 最近、電動カート(シニアカー)を運転するお年寄りの姿を見かける機会が増えました。電動カートは、年齢や身体的に自力で出かけづらい人の買い物や通院など、自立した生活をサポートする手段として有効です。歩行者と同じ扱いで運転免許も不要、操作も簡単、速度も遅いため、初めての人でも比較的簡単に乗ることができます。 反面、誰でも乗ることができるので、事故の危険性もあります。...
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