くらし Focus 第62回 鬼志別保育所裏 遊歩道の清掃実施

■「今あるものを大切に」ー子どもたちの遊び場の環境整備をー
6月1日・8日の2日に渡り、鬼志別保育所裏の遊歩道清掃が実施され、清掃ボランティア実行委員会代表の小高翔太さん・船木史子さんを筆頭に、70名のボランティア参加者が集まりました。

◇子どもたちが安心して遊べるように
子どもたちの遊び場となっている鬼志別保育所裏の遊歩道ですが、大雨などの影響により流れてきた土砂によって水路を流れる水の流れが阻まれ、雑草も伸びきった状態になっていました。このままでは、子どもたちが安心して遊べないような場所となってしまうのではないかと感じたため、ボランティア参加者を募り、遊歩道及び水路内の清掃を行いました。

◇きれいになった遊歩道
水の流れを阻んでいる土砂の清掃をしていると、たくさんのザリガニが。子どもたちはザリガニ採取を、大人たちは土砂の清掃を行いました。最後はきれいになった川にザリガニを返し、子どもたちが安心して遊べる水路に戻りました。
代表の小高さんは、「大変多くの皆さんからの協力をいただき、本当に感謝しています。遊歩道がだんだんときれいになっていく様子が見られ、来年度以降もぜひ継続して実施させていただきたいと感じました。今後も、子どもたちが気持ちよく遊べる場所の清掃・整備活動を行っていきたいです。」と感謝の気持ちを述べました。