くらし まちの話題

■5/29 世代を超えた笑顔の輪 高齢者と短大生が交流
高齢者と帯広大谷短期大学の学生が入居する「高齢者と若者のふれあい住宅」の歓迎会が、総合福祉センターで開催されました。今年度は10人の学生が新たに入居。一人ずつ自己紹介をした後、食事を取りながら会話や〇×クイズなどを通して親睦を深めました。
新入居者で同短大看護学科1年生の髙野弥采(みこと)さん(18)は「夢である助産師を目指して、充実した短大生活を送りたい」と意気込みを語りました。

■5/30 和牛全共北海道大会に向け協議会を設立
2027年に音更町と帯広市を会場に開催される「第13回全国和牛能力共進会北海道大会」に向け、町内の関係機関や団体、企業で構成する「全国和牛能力共進会音更町魅力発信協議会」の設立総会が開かれ、関係者約30人が出席しました。小野町長は「行政のみならず、農業、商工業、そして観光業をはじめとする産業が一体となって取り組むことが必要」とあいさつし、大会の成功に向けて結束を高めました。

■5/12 小さな手で大きな畑へ ジャガイモ植え付け体験
ふれあい農園で宝来こども園の年中児34人がジャガイモの植え付け作業を行いました。農園を管理する指導員から種イモの植え方の説明を受け、種イモを受け取った園児たちは畑に入り、「大きくなあれ!」と元気よく声を掛けながら丁寧に植えました。
作業をした山田侑奈(ゆな)ちゃん(5)は「肉じゃがにして食べたい」と秋の収穫を心待ちにしていました。

■5/17 未来の森を育てよう 小学生が植樹体験に挑戦
木について学ぶ「木育おとふけ(春)」が開催され、6組18人が参加しました。参加者は十勝大雪森林組合の林産工場を見学した後、バスで町有林へ移動。
同組合職員から植樹方法のレクチャーを受け、カラマツの苗木を植樹しました。植樹体験した木野東小4年生の筒渕詩音(しおん)さん(9)は「植えるのは大変だったけど成長するのが楽しみ」と話してくれました。

■5/19 ノルディックウォーキングで楽しく歩いて健康に
2本のポールを使って運動効果を高めるノルディックウォーキング体験会が開催され、6歳から81歳までの29人が参加しました。参加者は、保健師から健康づくりのアドバイスを受けた後にポールを使用した準備運動を行い、アクリナちゃっぽ前から道の駅おとふけまでの往復4.5キロのコースに向けて出発。会話を楽しみながらさわやかな汗を流しました。

■5/29 「ワールドクラスルーム」を町内全5中学校に導入
町は4月から、町内全5中学校の生徒が授業で使用する英語学習ツール「ワールドクラスルーム」を導入しました。緑南中学校では、1年生の英語の授業を町議らに公開。ALTのマルタン・ピナールさんが講師を務め、このツールを使った授業に取り組みました。関根椿姫(つばき)さん(12)は「点数が分かるので英語の授業がとても楽しい」と笑顔を見せました。