くらし わたしたちが地域おこし協力隊です

■「羅臼のときめき@新年!」
あけましておめでとうございます。みなさんはどんな2024年でしたか?個人的に今まで以上にあっという間に過ぎた1年でした。イベントや修学旅行の受入れなど様々なことを経験させていただき、地域のみなさんとの交流も多く充実した年となりました。さて、今年3月で地域おこし協力隊が任期満了となります。任期いっぱい、変わらず自分らしく活動していきたいと思います。みなさんにとっても自分にとっても良い1年になりますように!今年もよろしくお願いします
(産業創生課地域おこし協力隊:新倉)

■「時間が過ぎるのが早すぎる問題」
皆様、新年明けましておめでとうございます。実はこの記事を書いているのは発行の数か月前なのですが(笑)
さて、松法漁港で「ウニめちゃくちゃ美味しいんですけど~!!」と言いながら吹雪の中、漁師さんに撮影取材をさせていただいたのがつい最近のことのように感じております(笑)さてさて、私事ですが今年は町内外で写真展を開催させていただく予定です。まずは2月に大地みらい信用金庫様の2階をお借りして開催します。これまで町内で撮影してきた数十点を展示する予定ですので、ぜひお立ち寄りいただけたらと思います。詳細はまた別途ご案内させていただきます。それでは、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
(企画財政課地域おこし協力隊:近藤)

■「サーモンフィッシング」
こんにちは、10月から地域おこし協力隊、ガイドとして活動している笹崎です。昨年10月に海外からのお客様をサケ釣りにご案内しました。アメリカと韓国からやって来た女子旅2人組。北海道も釣りも全くの初体験との事でどうなるか心配。道具の使い方の説明から始めますが、最初は全く仕掛けが思ったところには飛んで行きません。それでも根気よく続けて最終的には自分でしっかり仕掛けを遠くまで飛ばせるようになったその時、念願のサケが掛かってくれました。
その時の二人の大興奮たるや、見ているこちらも嬉しくなりました。
「今回の旅行で一番の忘れられない思い出になった。次回は友達を誘ってまた是非挑戦したい!」との事でした。
(産業創生課地域おこし協力隊:笹崎)

■「人生初めての雪道運転」
-5℃の世界、高く積もった雪、初めて体験するまるで別世界。まさか、12月初旬にこんなに積もるとは思っておらず!元々ペーパードライバーだったので、緊張しましたがなんとか無事でした笑
夜や早朝から除雪してくれているみなさんには本当に感謝です。
せっかくなら雪見風呂を体験したい!と思い「熊の湯」に向かったら風が強い日で、ホワイトアウトになりかけました。雪だけじゃなくて、風にも注意だと学びました。
また、先日羅臼小での料理教室のお手伝いに参加させてもらい、鱈のフィッシュバーガーのふわっふわフライに感動!人生で一番美味しかったです。羅臼の食材と浜の母ちゃんのみなさんの掛け合わせは絶品でした。
シンっとした冷たい空気の中、雪と共に見る羅臼の朝日は最高!流氷の到着が楽しみです!
(企画財政課地域おこし協力隊:生田目)

■「知床峠はファンタジー映画」
ただ今、映画制作の準備中です。羅臼を中心に道東でロケハンをしていますが、見る度に違う色で豊かな表情を持つ知床の海・山・空は、芸術の源泉のようです。
秋に撮影で訪れた知床峠はファンタジー映画のようで、異世界から物語ってくる迫力を感じました。
野生動物との出会いも嬉しいですね。北の大地で生き生きとした姿を見ていると、北アイルランド最北のラスリン島で動物と会えた感動が蘇ってきます。そこでは青い目のノウサギ“Golden Hare”を何度も見たのですが、知床でエゾユキウサギとはまだ会えていません…
2月はいよいよ流氷の季節です。野生動物と氷の世界を目にしたとき、どんな芸術が降ってくるのか、期待が高まりますね!
(企画財政課地域おこし協力隊:谷原)