- 発行日 :
- 自治体名 : 福島県白河市
- 広報紙名 : 広報しらかわ 令和7年8月号
■話題レポート
▽技に宿る誇り、芸能文化をつなぐ舞台
7月5日、コミネス大ホールで市民芸能大会が開催されました。本市の文化団体連合会に加盟する邦楽、民謡、民舞など21団体が参加し、白河に息づくさまざまな芸能文化を後世に伝えるべく、日々磨いてきた技を披露しました。
▽未来を担う若者たちの真摯な思い
7月7日、コミネス大ホールで市青少年健全育成推進大会が行われました。「少年の主張」では、市内各中学校代表の生徒7名が、中学生ならではの視点で、日頃感じている社会への思いや自身の体験から学んだことなどを力強く発表しました。
▽ドローン大活躍!最新の農業技術を学ぶ
7月8日、釜子小で(株)ゼンショーライスの協力により、農業用ドローンの体験授業が行われました。
農業人口の減少や食糧難などの課題解決に役立つ「スマート農業」に触れ、持続可能な農業に関心を持ち、食の大切さを学ぶ貴重な機会となりました。
▽作家が読み解く一休宗純(いっきゅうそうじゅん)の魅力
7月13日、市立図書館で文学講演会が開催されました。今年から中山義秀(なかやまぎしゅう)記念文学賞の最終選考員に加わった作家の木下昌輝(きのしたまさき)さんが講師を務め、禅僧・一休宗純の破天荒な生き方や、その時代背景を語り、参加者は熱心に耳を傾けました。
▽古代の息吹を今に、翠楽苑(すいらくえん)の古代蓮
7月12日から31日にかけ、翠楽苑の早朝無料開園が行われ、埼玉県行田市(ぎょうだし)から贈られた行田蓮が花開く様子が公開されました。同市で千年以上の時を超えて奇跡的に開花した古代蓮が、今年も桃色の幻想的な花を咲かせ、夏の庭園に彩りを添えました。
▽奥の細道と俳句文化に親しむ
7月19日、奥の細道ゆかりの自治体が連携し、俳人・松尾芭蕉(まつおばしょう)を顕彰する「奥の細道サミット」の記念講演会が、市立図書館で開催されました。講演の後、参加者はお笑いコンビ・フルーツポンチとともに「夏」を題材とした俳句会を楽しみました。
■全国大会出場おめでとうございます
▽日本モルック選手権大会2025
6月22日/静岡県御殿場市
ふくしまモルッククラブ
▽全国高等学校総合体育大会(インターハイ)
バスケットボール競技
7月27日~8月1日/岡山市
※詳しくは、本紙をご覧ください。