- 発行日 :
- 自治体名 : 栃木県上三川町
- 広報紙名 : 広報かみのかわ 2025年9月号
■9月の集会所開放事業「炭酸まんじゅう」
6月に実施した「炭酸まんじゅう作り」をもう一度開催します。一度作り方を覚えれば、お家でも蒸したての熱々が食べられます。お気軽にご参加ください。
期日:9月28日(日)午前10時~正午
場所:東館南集会所
講師:石戸喜代子(いしどきよこ)氏
材料費:500円
定員:6人(先着順)
持ち物:エプロン、三角巾、マスク、飲み物
※前回6月に参加された方はご遠慮ください。
申込み期間:9月9日(火)~17日(水)
申込み先:生涯学習課【電話】0285-56-9159
■令和7年度『上三川町人権カレッジ』を開催します
本町では、「町民だれもが、一人一人の基本的人権を認め合う地域づくりまちづくり」を推進しています。人権カレッジは、さまざまな人権問題に気づき、認識を深め、個人の生活はもとより、誰にとっても住みよい地域社会になることを目指しています。参加を希望する方は、下記のとおり、事前にお申込みください。
※会場はいずれもORIGAMIプラザ内の上三川日産ホールになります。
◇第1回〔貧困と子どもの人権〕「子ども食堂から見た子どもたちの未来」
・11月4日(火)午後6時~8時
一般社団法人栃木県若年者支援機構 子どもの貧困対策事業部長 荻野 友香里(おぎの ゆかり)氏
子どもにとって自分が育った環境が「普通の暮らし」となります。貧困の連鎖を断ち切るために、子ども食堂が果たす役割とこれからの方向性について、現場の声を聞きます。
◇第2回〔様々な人権〕「現代の人権問題」(仮題)
・11月13日(木)午後6時~8時
NPO法人人権センターとちぎ 理事長 部落解放同盟栃木県連合会 執行委員長 和田 献一(わだ けんいち)氏
国際社会の人権の潮流と日本国内の人権問題にふれながら、人権が尊重される社会の構築に向けて、私たちにできることは何かを考えていきます。
◇第3回〔性的マイノリティの人権〕「はじめて学ぶ多様な性~LGBTQ+を切り口に考える多様性~」
・11月17日(月)午後1時30分~3時
一般社団法人 にじーずスタッフ 進藤 夏葉(しんどう なつは)氏
個人がありのままに生きていく上で、「性」は人権と切り離すことはできません。性的マイノリティだけではなく、誰もが有しているセクシュアリティも見つめ直します。
◇第4回〔刑を終えて出所した人の人権〕「罪を犯した人の社会復帰と地域共生社会に関する課題」
・11月22日(土)午後1時30分~3時
福島大学行政政策学類 准教授 高橋 有紀(たかはし ゆき)氏
現在、出所した人が安心して生きることができる社会とは言い難い中、自立を支援する保護司をはじめ、どのように考え、地域が受け入れていけばよいのか、具体的な実践方法を学びます。
◇第5回〔災害と人権〕「震災当日の行動と教訓・命を守る行動と災害への備え」
・11月26日(水)午後1時30分~3時
東日本大震災・原子力災害ふくしま語り部 いわき語り部の会 大河内 喜男(おおこうち よしお)氏
もうじき震災から15年が経過します。大河内さんは、津波で住宅が流され、避難所生活、自治会長などを経験しています。被災者として、災害への備え、命を守る行動について、体験を交えた話をお聞きします。
申込み期間:9月16日(火)~10月20日(月)
申込み方法:電話、ファックス、郵送(参加希望の回、氏名、住所、連絡先を必ず明記)のどれかでお申込みください。
その他:参加者には、個別に葉書を郵送します。
申込み・問い合わせ先:上三川町教育委員会 生涯学習課 生涯学習係
【電話】0285-56-9159【FAX】0285-56-6691
問合せ:東館南集会所