- 発行日 :
- 自治体名 : 埼玉県和光市
- 広報紙名 : 広報わこう 令和7年8月号
◆地震による電気火災を防ぐ「感震ブレーカー」設置に便乗した詐欺的業者に要注意!
◇消費生活相談(電話相談可)
月〜金曜日 9:30〜12:00、13:00〜16:00
問い合わせ:消費生活センター
【電話】424-9116
◆大地震による電気火災から家と地域を守ろう!
◇東日本大震災における火災の発生原因の約6割が電気火災です。
「電気火災」とは地震の揺れに伴う電気機器からの出火や、停電が復旧した時に発生する火災のことです。
ケース1)電気ストーブの上に洋服が落下して出火
ケース2)地震による停電復旧後、断線した電気コードから出火
◇感震ブレーカーは震度5相当の地震を感知すると自動的にブレーカーを落として電気を遮断します。家電量販店やホームセンター、通販サイトなどで購入できます。
感震ブレーカーにはさまざまなタイプの製品があります。
(1)簡易タイプ
(2)コンセントタイプ
(3)分電盤タイプ(後付型・内臓型)
製品ごとの特徴・注意点を確認のうえ適切に設置しましょう。
◇市では減災用品支給事業を行っています。申請には条件がありますので、詳しくは市HPをご参照ください。
◆訪問業者による 感震ブレーカー設置トラブルが多発中!
・訪問業者にはドアを開けずインターホンで応対しましょう。
・電話は常に留守番電話に設定して、相手を確認して出ましょう。
・不要な勧誘は、きっぱりと断りましょう。
対応に困ったら、一人で悩まず相談しましょう!
土日もつながる消費者ホットライン
【電話】188(イヤヤ)をご利用ください。